個人が投資信託を保有する期間が長くなっている。2018年は平均3.4年と前年から0.8年延び、08年以来10年ぶりの長さになった。現役世代の間で長期間をかけて投信で資産を形成しようとする動きが広がっているためだ。金融機関が顧客にファンドを短期間で入れ替えさせる販売を改めているのも一因だ。

ドイチェ・アセット・マネジメントが、投資信託協会のデータをもとに上場投資信託(ETF)を除く追加型株式投信を…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41384250X10C19A2MM8000/