本日の詳細

<10:38> 日経平均は2万700円台回復、輸出株が買われる

日経平均は上げ幅が360円を超え、2万0700円台を回復している。円安を背景
に自動車、ハイテク株などに買いが継続している。市場では「日銀の国債買い入れ通告で
「残存10年超25年以下」が減額となったが、円高方向への動きがみられず、円安基調
は強いとの見方が出ている」(国内証券)という。


<09:11> 寄り付きの日経平均は反発、円安好感で2万0500円回復

寄り付きの東京株式市場で日経平均は前営業日比109円38銭高の2万0442円
55銭となり、反発した。外為市場で1ドル110円半ば付近まで円安が進行。日本株は
3連休前に大幅安となった反動もあり、買い戻しが先行した。寄り後に一段高となり、節
目の2万0500円を回復。上げ幅は200円を超えた。輸送用機器、電気機器などの輸
出株が高く、機械、化学もしっかり。半面、石油・石炭、非鉄金属はさえない。


<08:28> 寄り前の板状況、主力輸出株はほぼ売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー 、パナソニック などの主力輸出株がほぼ売り
買い拮抗となっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナッ
ク はやや買い優勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれも売り買い拮
抗している。