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あの世田谷でマンションが「余りまくる」事情
「新築信仰」は終わりを迎えるかもしれない
2018年12月03日
西澤 佑介 一井 純 : 東洋経済 記者
https://toyokeizai.net/articles/amp/252830?page=3
よく用いられるマンション在庫統計は、実は発売済みの住戸に対してしか在庫戸数をカウントしないのだ。一方でデベロッパーは、お客の引きが弱いと事前にわかれば一般に1期分の販売戸数を少なくして残りの発売を先送りにする。
見えない在庫(つまり潜在在庫)は、未発売の住戸に現れるのだ。本特集では、その潜在在庫の試算も行った。
結果、首都圏のほとんどの市区で潜在在庫は膨張しており、その総数はリーマンショック時期並みに到達しているとわかった。