停滞が続く国内婦人服市場で、じわじわと売り上げを伸ばしているブランドがPLST(プラステ)だ。落ち着いたデザインで、値ごろな仕事着を求める30代以上の女性から支持を集め、売上高は約200億円に達した。運営するファーストリテイリングが「ユニクロ」と「GU(ジーユー)」に続く「第3の柱」へと期待を寄せる「隠し玉」でもある。

■「ユニクロ」以上、「セオリー」未満

「素材の質が良くて体形をカバーできるのが…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40611200Z20C19A1H11A00/