【実業家】ココイチ創業者「シャツは980円で十分」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
略
一度もコンサルタントに頼らず、わが道を行く経営
ココイチ開業当時の目標は日商6万円。「月商150万円を超えたら2号店を出そう」と妻と話していました。ちっぽけな目標でしたが、お手本なし、経営の先生なしで、目の前の仕事に夢中になって取り組むうちに、店は100店舗、500店舗と増えていきました。その間、たとえば飲食業のコンサルタントを頼ったりすることは1度もなく、わが道を行く経営を続けました。
充実した経営者人生を卒業し、さあ、次に何をやろうかと考えたとき、迷いなく心に浮かんだのが「社会貢献」でした。引退後すぐに「イエロー・エンジェル」というNPOを立ち上げました。現在は、毎日の街の掃除や児童養護施設・ホームレスの支援、経済的な都合で働かざるをえない学生への奨学金の援助などを行っています。
社会貢献をしようと決めたのは、私自身の生い立ちも関係していると思います。私は孤児院で育ち、3歳で養父母に引き取られましたが、養父のギャンブル癖のために生活は困窮しました。中学校を卒業するまでは、電気のない生活を送っていたのです。それでも私は無事大人になり、会社を起こして思いどおりの人生を送ることができました。養父母をはじめとする周囲の人たちのおかげです。
寄付ではなく、人として当然の「助け合い」
その恩を、ひとり占めするわけにはいきません。今、食べるものがない、医者に行けない、学校に通えない。そんな困っている人に手を差し伸べる。それは寄付ではなく、人として当然の「助け合い」だと私は考えます。寄付だと思えば「余裕ができてから」と先送りしてしまいがちですが、助け合いなら、今すぐ必要なことですから。
今の私のライフワークの1つは、クラシック音楽を通じた社会貢献です。07年に開館したクラシック音楽専用の「宗次ホール」の運営とともに、愛知県の小・中・高校のブラスバンド部へ楽器の提供を行っています。
クラシックとの出合いは高校1年のとき。私は中学卒業後すぐに働きたかったのですが、先生の強い勧めもあって高校に進学しました。養父が病で亡くなり養母との2人暮らしを始め、ようやく暮らしが安定した頃でした。
クラスメートが中古のテープレコーダーを5000円で譲るというので、豆腐屋でのアルバイトで得たお金で購入しました。早速家に持ち帰ってテレビをつけると、たまたまNHK教育テレビで「N響アワー」を放映しており、矢も盾もたまらず録音スイッチを入れました。そこで流れたメンデルスゾーンのバイオリン・コンチェルトが、私の心の琴線に触れたのです。
愛用の腕時計は7800円、シャツは980円の既成品
そのテープは擦り切れるほど聞き返しましたが、25歳で独立してから引退するまでの30年近くは、きちんと音楽を聴いた記憶がありません。我慢していたのではなく、仕事に没頭していたからです。車の運転中に聞いていたのは、営業所の会議や直営店の朝礼を録音したテープです。それを聞くと「ああ、あのパートさんは今こんな様子なんだな」とイメージが湧くのです。
引退して5年ほど経った頃、名古屋市内に自宅を探していたとき、たまたま中心部の栄地区でまとまった土地を買うことができました。そのとき初めて、ここなら小規模なコンサートホールを建てられるな、とひらめきました。それでつくったのが宗次ホールです。
クラシック音楽に親しむ人が少しでも増えるよう、ホールでは年間400回の公演を行っています。クラシックのホールを事業として成り立たせるのは非常に難しく、赤字続き。社会貢献としての経営ですが、いつか収支トントンになればいいと思っています。
贅沢には興味がありません。愛用の腕時計は7800円、シャツは980円の既成品です。自分の贅沢のためにどれほどお金を使っても、最後には空しさが残るだけでしょう。しかし助け合いのためにお金を使えば、私たちはともに温かい気持ちになることができ、額面の何倍もの価値を生み出します。
助けを必要としている人のためにお金を使うことは、「究極の贅沢」だと私は思います。助け合いが、世の多くの経営者・資産家の方々への啓蒙になればと強く思います。私のただ1つの夢は、助け合い社会の実現です。
https://president.jp/articles/-/26885?page=2 >>604
もうココイチはハウスに売却して、この人は引退している
日本の税制ではチャリティしても節税にならんよ >>614
一回出張ついでに宗次ホール見に行ったけど、丁度スタッフが周辺を掃除していた。驚いたのはその中に本人がいたこと 凄いなこの人。まさに苦労人って感じ。
養父がギャンブル狂いとかなんでそんな奴が子供引き取るんだよ。 >>617
市営に住んでブランド衣料やなんちゃってベンツ(500E)よりはいいでしょう
まずは家なんだよね
きちんとした住人の居住する地域にまともな家を構えていたら
へんな見栄を張る必要は無くなる お金を使うこと=自己満足だから、
社会貢献にお金使うのも同じことだよね。
結局、お金はある線を超えると増える一方で、逆に欲しいものはなくなるんだよね。 金持ちでもガンで50台で死んだりするのよな
ジョブズも死んだし ココイチのカレーは今の半額ぐらいが妥当だな
それ以上は出せない 慈善事業は継続的にやらなきゃならないから、金がものすごくかかりそうだな。 >>624
>結局、お金はある線を超えると増える一方で、逆に欲しいものはなくなるんだよね。
物を買う(=蓄積)という行動は
将来の危機に対する準備であって
分かりやすく言うと食い物の心配のない犬が庭に骨を埋めるような行為に近い
貯蓄→利潤という好循環にはいって資産形成が確実になれば
危機に対する準備行為としての消費意欲は減退するよ
奢侈といっても個人で出来る消費などたかが知れているからね
すぐに飽きるだろうし こういうのを「金持ちの庶民ごっこ」っていうんだろ?
この創業者がこの年齢で貯金500万円なら説得力あるけどなあw >>618
よく読め そこそこ裕福だったって書いてある 実家の資産だろう 少なくとも形態安定シャツじゃないと(社畜)やってらんない 成功者は自分自身がブランドだから持ち物にはこだわらなくなるんだろうな。羨ましい。 成功者が980円のシャツを着ると何万円もするシャツに見え俺たち安サラが必死に数万円のシャツを着ても980円に見えてしまう。 服なんて材質は同じ。でも庶民は服についてるタグに心奪われ10倍の値段をはらうが金持ちは本質を見極めるので買わない。 贅沢言うか高いものって実際デザインよくてかっこええで?
ファッション興味無い人間が服は安くて十分って意見も否定しないけどさ ココイチ、高いというけど
他人にレトルトカレーを作って貰って
食器の片付けまでやって貰ったら
それぐらいかかるでしょ
他の店が安すぎるんだよ。 高い服は値段は10倍でもせいぜい満足度は2倍
何処の馬の骨だかわからないようなデザイナー連中がデザインしてふっかけられ値段だけ高い服をありがたがってきる頭の良い人はいない。 でもまあね。中身が空っぽな人は金が無くてもたかいブランド服で虚勢をはるしかないんだよ。みんなが中身のある人ではないよ。 立派な経営者だな。贅沢することしか考えてない金の亡者みたいな経営者が多いのにな。 まあ、くだらない見栄は張らないにしても
紳士服量販店のノンアイロンシャツくらいにしておいた方が良いと思うけどね
綿製品は(とくにシャツは)体のラインがしっかりと出るのが良いわけで
あまり安すぎると打ち込み密度の関係上それほどしっかりとしたラインは出ないし
すぐにヘタれてしまう カレーはコープ・トップバリュー・セブンプレミアムのレトルトカレーで十分だよな >>4
クラシックホールで赤字言うとるやん
アホかいな >>651
体のラインが出るのでないのそんなつまらないこだわりはどうでもいい。1000円くらいの形態安定が一番着心地が良い。 >>655
>体のラインが出るのでないのそんなつまらないこだわりはどうでもいい。
であるのなら化繊の作業シャツで良いんだよ >ここ壊れてます
↑
あ?死ねよクズども
会社で怠け者ゴミクズどもや学校で勉強しないで仲良しワイワイのクズども「社会貢献してま〜すとかウソ。本当は会社や学校に強制というか暗示やその場の空気で〜w。だからブラック労働で文句ブーブーだ」
↑
福祉が好きなやつらや労働者の助け合いとかいうクズども、実際はこんなんでしたw。ならはじめっからやるな。怠け者ゴミクズ女どもの高飛車態度や役立たずゴミクズ、ナマポゴキブリどもと同じでエサもらうことしか頭にない >>81
私とほぼ同じチョイスで驚いた!
ハンバーグは付けないけど
ほうれん草とチーズの相性は抜群だよね
そこに豚しゃぶのアクセントが最高
今日のランチはこれにしよう 1万のシャツの原価なんて数百円だろう。つまりぼったくり。偉い人達は知ってるから値段の安い服しか着ない。騙されて買うのがフリーターとか。 やっぱ、創業者にもなると
経歴って大事だな
と思いました。_(:3 」∠)_ >>660
>1万のシャツの原価なんて数百円だろう。
そんな事を言ったら1000円のシャツなら数十円か数円になっちゃうよ
そういう商品はアジア・アフリカの貧困地域で
たとえば倒壊事故で問題になったような老朽ビルに
貧民をすし詰めにして作られている
フェアトレードの観点や道義性から判断するとよいものとは言えないね
であるのなら20代のころからのなじみのテーラーで
原価率を納得の上で職人の手間と技術にお金を支払っている
麻生太郎のようなオールドリッチの方が上品だと思うけどねえ 1000円のシャツは数円では作れない。1万のシャツも1000円のシャツも原価はほぼ同じなんだよ。けっして値段に応じた材料を使ってるのではないんだよ。食べ物の場合は原材料は服ほどは低くない。 >>624
自己満足でいいのさ
その自己満足が周囲を明るくして
生きる希望を湧かせる何かなら尚良い
これが吉本隆明の「自己幻想」と「共同幻想」論に繋がっていくのだ 貨幣経済下の商品には2つの様相がある
使用価値と交換価値です
人間だけが交換価値の走狗に成れます
動物も植物も、原始的な形な交換なら実施してるけど
少なくとも人類の貨幣や通貨、コインや紙幣をメディアにすることはない この使用価値と交換価値の関係が〜
the apple
an apple
この違いに結び付く
これが分かる人なら、たぶんどんなナリワイでも大過なく生きて活けます >>667
ほんとそれよ。値段高い服はぼったくり比率半端ない。 こういう人の家族、親族は決まって浪費家になる
世の中、うまくできてる >>1
このネット社会の時代に、助け合いとかないんだよ ある一定以上儲けたら全額税金でいいけどな。それでやる気なくすような連中はもともとカス。どんどんやる気をなくしてほしい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています