本日の詳細

<10:40> 日経平均は上げ幅200円超す、医薬品・精密などが高い

日経平均は上げ幅が200円を超え、2万0400円付近で推移している。医薬品、精密機器などが高
い。上海総合指数 は上昇して始まった。市場では「昨年末から年始にかけての需給調整が一巡し、
下げ過ぎの修正局面に入っている。2万1000円どころまでは自律反発の余地がありそうだ。さらにアッ
プサイドがあるかどうかは米中交渉など海外イベント次第になる」(KHアセットアドバイザー・チーフス
トラテジストの中島肇氏)との声が出ている。


<09:09> 寄り付きの日経平均は続伸、米株高など支え

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前日比162円26銭高の2万0366円30銭となり、続伸
して始まった。その後も小じっかりで推移している。前日の米国株市場で主要3指数がそろって上昇したこ
とが安心材料。ドルが108円後半で安定して推移していることも支えとなっている。
セクター別では、東証33業種のうち金属製品を除く32業種が値上がり。石油・石炭製品、医薬品、
パルプ・紙などが上昇率上位となっている。


<08:20> 寄り前の板状況、主力株は売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン
、ソニー 、パナソニック が売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック のほか、三菱UFJフィナ
ンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ
などメガバンクも売り買いが拮抗している。