C東大教授の鈴木宣弘氏が「いまだけ、金だけ、自分だけ」の「三だけ主義」という言葉を広く世間に知らしめてくれた。

まさに「三だけ主義全盛」の世になってしまった。

「三だけ主義」というより「三だけ教」に近い。

これが日本を悪い国に劣化させている原因である。

未来を見据え、金では測れない大切な価値を尊重し、自分ではなく他者のために行動する、という考え方が求められている。

「友愛とは愛であり、愛の原理は利他である」

という考え方が完全に見失われている。

このまま進めば

「一億総金の亡者」

ということになってしまう。

この意味でも安倍政治の罪は深い。

安倍政治の下で、日本は本当に「美しくない国」になってしまっている。(──以上──。無断コピペ)