0221名刺は切らしておりまして
2019/01/02(水) 19:39:18.31ID:Cw1uOVUw経済低迷が深刻だった民主党政権時代の+1.7%を大幅に下回る。
労働者一人当たりの実質賃金指数は第2次安倍内閣発足後に5%も減少した。
民主党政権時代は横ばい推移だった。
経済成長率が低く、労働者の実質賃金が大幅に減少している。
この現実を生み出した経済政策のどこが成功と言えるのか。
アベノミクスで浮上したのは大企業利益だけである。
その企業利益拡大を受けて株価が上昇した。
企業利益増大は、労働者の所得減少という犠牲の上に成り立ったものである。
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1989年度と2016年度の税収を比較すると、驚くべき事実が判明する。
国税収入規模は1989年度が54.9兆円、2016年度が55.5兆円でほぼ同額である。
変化したのは税収構成である。
所得税 21.4兆円 → 17.6兆円
法人税 19.0兆円 → 10.3兆円
消費税 3.3兆円 → 17.2兆円
すなわち、
法人税=9兆円減少、
所得税=4兆円減少、
消費税=14兆円増加
という変化が生じただけなのである。