0001ムヒタ ★
2018/12/26(水) 09:50:51.39ID:CAP_USER今年2月に開催された平昌冬季五輪や2016年のリオデジャネイロ夏季五輪では、関係機関がサイバー攻撃を受けた。20年東京五輪・パラリンピックでも同様の事態が懸念されており、セキュリティー強化を図る。
警察庁によると、今夏、東京都内の情報セキュリティー関連会社と業務契約を結び、脅威情報の収集を始めた。
情報セキュリティー関連会社はダークウェブ上で、ハッカーが情報交換をする「ハッキングフォーラム」と呼ばれるサイトなどを調べ、脅威情報を見つけ次第、警察庁に連絡している。既に提供された情報を分析し、インフラ事業者など関係先に注意喚起したケースもあるという。
ダークウェブは一般的な検索サイトからたどり着けず、利用者の匿名性が非常に高い上、サイトの移り変わりが頻繁でハッカーの動向チェックが難しい。ハッキングフォーラムの追跡も困難で、セキュリティー会社はノウハウを駆使して見つけ出しているという。
ダークウェブは、違法薬物や児童ポルノの売買、マネーロンダリングの温床になっていると指摘されている。クレジットカード情報やサイバー攻撃のツールのダウンロードサイトなども出回っているという。〔共同〕
2018/12/26 9:36
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39382010W8A221C1CC0000/