【米国株・国債・商品】株が急落、FOMCが比較的ハト派色薄く【株式】
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2018/12/20(木) 11:51:26.17ID:CAP_USER
→FOMCが今年4度目の利上げ、来年の利上げ予測は2回に減る
→フェイスブックなどハイテク銘柄とフェデックスが売り浴びる

19日の米株式相場は大幅安。S&P500種株価指数は1年3カ月ぶり安値を付けた。米当局の引き締め政策で経済成長が鈍るとの投資家不安を、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が鎮めることはなかった。米国債市場では長期債が大幅続伸、利回りが低下した。

· 米国株は大幅安、FOMC後に下げ−S&P500が1年3カ月ぶり安値
· 米国債は長期物が大幅続伸、10年債利回り2.76%に低下
· NY原油は反発、米利上げ後もプラス維持−留出油の需要が高水準
· NY金スポットは下落、先物は上昇

  米連邦公開市場委員会(FOMC)は定例会合で今年4度目の利上げを行う一方、2019年の利上げ見通しは前回予測の3回から2回に下がった。市場には1回の利上げしか織り込まれていない。世界経済の成長減速懸念で米国株が調整局面入りしたことから、当局は金融引き締めの手を和らげるのではないかとの見方が市場では広がっていた。


  S&P500種は前日比1.5%安の2506.96。ダウ工業株30種平均は351.98ドル(1.5%)安の23323.66ドル、ナスダック総合指数は2.2%低下。ニューヨーク時間午後4時55分現在、米10年債利回りは6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.76%。

  ニューヨーク原油相場は反発。FOMCの利上げ発表後に一時、上げ幅を縮小する場面もあったが、4営業日ぶりの上昇で引けた。米国でヒーティングオイルを含む留出油の需要が15年ぶりの高水準となったことが手掛かり。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限は、96セント(2.1%)高の1バレル=47.20ドルで終了。限月交代で、より取引量の多い2月限は1.57ドル高の48.17ドル。ロンドンICEの北海ブレント2月限は98セント高の57.24ドルで終えた。

  ニューヨーク金市場では、スポット相場が下落。米金融当局は追加利上げを実施する一方、2019年に予想する利上げ回数を2回に減らした。FOMC声明発表前に取引が終了したニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は0.2%高の1オンス=1256.40ドル。BMOキャピタル・マーケッツのタイ・ウォン氏は電話取材に対し、FOMCは「市場が予想したほどハト派でなかった。若干失望させられた格好だ」と語った。

  Eトレードの投資戦略担当バイスプレジデント、マイク・ローウェンガート氏は「この利上げは2018年のわが国経済に対する信任投票だが、要するにこれにておしまいだ。2019年に焦点が移る中で、だいぶ未知の領域に入った」と指摘した。

  この日はナスダック指数の下げが目立ち、中でもフェイスブックは、新たなプライバシー侵害懸念の浮上が嫌気されて7%余り下落。フェデックスは、幹部が世界貿易の鈍化に言及したことから12.1%安となった。

原題:U.S. Stocks Tumble as Bets on Dovish Fed Go Wrong: Markets Wrap(抜粋)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-12-18/asian-stocks-look-mixed-after-choppy-u-s-session-markets-wrap
Oil Pares Gains as Fed’s Interest-Rate Increase Clouds Outlook
Gold Slides as Fed Raises Rates Amid Unease on Economic Outlook

2018年12月20日 6:46 JST
更新日時 2018年12月20日 7:13 JST
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-19/PK06DH6S972801
0002へっぽこ立て子@エリオット ★
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2018/12/20(木) 11:51:47.21ID:CAP_USER
FOMC声明全文

ロイター
https://jp.reuters.com/article/fomc-rates-idJPKCN1OI2S1

[ワシントン 19日 ロイター] - 11月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に入手した情報は、労働市場が引き締まり続け、経済活動が力強い速度(at a strong rate)で拡大していることを示している。雇用の伸びは概してここ数カ月堅調で、失業率は低いままだった(has remained low)。家計支出は引き続き力強く伸びたが、企業の設備投資の伸びは今年早い時期の急速なペースから緩やかになった。前年同月比で見ると、全体のインフレ率と食品やエネルギー以外のインフレ率はともに2%近くにとどまっている(remain near 2 percent)。長期的なインフレ期待の指標は、総じてあまり変わっていない。

委員会は法律上与えられた責務に従って、雇用最大化と物価安定の促進を目指す。委員会は、いくらかのさらなる緩やかな(some further gradual increases)フェデラルファンド(FF)金利の目標誘導レンジの引き上げが、経済活動の持続的な拡大、力強い労働市場の状況、中期的に委員会の対称的な目標である2%に近いインフレ率と整合すると判断する(judges)。委員会は、経済見通しへのリスクはおおむね均衡していると判断する(judges)が、世界経済と金融の動向を引き続き監視し、経済見通しへの影響を評価する(will continue to monitor global economic and financial developments and assess their implications for the economic outlook)。

労働市場の状況とインフレ率の実績と見通しを考慮して、委員会はフェデラルファンド(FF)金利の目標誘導レンジを2.25─2.50%に引き上げることを決定した。

FF金利の目標誘導レンジの将来的な調整の時期と規模を決めるに当たり、委員会は最大雇用の目標と対称的な2%のインフレ目標との比較で経済状況の実績と見通しを評価する。この評価は、労働市場の状況に関する指標、インフレ圧力やインフレ期待の指標、金融動向や国際情勢の解釈を含む幅広い情報を考慮する。

政策決定の投票で賛成したのは、ジェローム・パウエル委員長、ジョン・ウィリアムズ副委員長、トーマス・バーキン、ラファエル・ボスティック、ミシェル・ボウマン、ラエル・ブレイナード、リチャード・クラリダ、メアリー・デイリー、ロレッタ・メスター、ランダル・クオールズの各委員。
0003名刺は切らしておりまして
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2018/12/20(木) 12:11:27.07ID:khm8Z4Q+
円高決定だな

トヨタ元役員の金融政策委員が行内で暴れるぞw

「1円の円高でトヨタの利益が幾ら消えるか判ってるのか?」
0004名刺は切らしておりまして
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2018/12/20(木) 17:58:28.41ID:ryWBOm4u
ハトって結構攻撃的ですよ
実は

ハトパンチ直撃されるとかなり痛い
特に目に受けると非常に危険
0006名刺は切らしておりまして
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2018/12/22(土) 13:00:23.74ID:id8FzMJv
評価の問題であって消えるわけじゃない。円に替えず外貨のまま保有しておけば良いんだから。

>>5
景気悪化による資本逃避ということかな。円が避難先ってことなんだろう。
0007名刺は切らしておりまして
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2018/12/22(土) 14:34:07.80ID:6aG4+1sX
利上げして株バブルを実体経済ごと潰すか
利上げやめてインフレがどんどん進むのを放置するかの二つに一つで
金融緩和の後始末の軟着陸なんて無理だろうな
0009名刺は切らしておりまして
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2018/12/22(土) 15:17:24.58ID:1xrZzhIn
>>5
銀行にたとえて黙ってても金が集まるとこが金利高くするか?
金利高くしても金集めてーってことはわかるよね?
0010名刺は切らしておりまして
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2018/12/23(日) 05:43:40.09ID:E14KgGas
>>5
市場は金利の上がるペースは今後落ちる
もはや上がらないとする意見も出てきはじめた
これで円安は終了

しかも今後、業績が鈍化して企業債務が問題視される。内部留保が潤沢で、債権国日本の円はますます信用される
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