学生時代(20年ぐらい前)バックパッカーだったが、当時海外旅行をする東洋人といえばほとんどが日本人で、韓国人がちらほらいる程度だった。

去年、家族でバリ島に行ったが、飛行機のエコノミークラスは日中混合、ビジネスクラスの客はほとんど中国人。

我々が泊まったのは5つ星ホテルの下位クラスだったが、日本人コンシェルジュ常駐のホテルなのに東洋人客のうち日本人は半分以下、中国人、韓国人も同じぐらいいた。
(長期滞在のオーストラリア人も多かったが)
もっと高級なホテルにも食事に行ったりしたが、そこにいる東洋人はほとんど中国人。

タクシーの運転手曰く、「日本語を覚えても儲からない。英語以外に何か一つ学ぶとすれば中国語かな」とのこと。
今まで、アジアの観光地と言えば日本人が上客だったが、今の上客は中国人。

時代は変わったと思ったよ。