国土交通省は3日、自動運転の安全確保に向けた制度案をまとめた。自動運転車に配信するソフトウエアを国が事前に審査し、状況に応じて強制的に更新させることの必要性も盛り込んだ。自動運転システム自体の審査については、日本が国際的な手法作りの議論を主導すべきだとした。

3日に開いた交通政策審議会(国交相の諮問機関)の小委員会に示した。国交省は今…
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO38470920T01C18A2EE8000/