0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/11/26(月) 16:08:46.30ID:CAP_USER2025年の国際博覧会(万博)の開催地が大阪に決まり、業績改善が期待できる建設株のほか、倉庫・運輸などに買いが向かった。米国に端を発する貿易戦争の先行きを占う上で重要視される20カ国・地域(G20)首脳会議が30日から始まる。議論の流れが見通しにくく外需関連株が総じて手掛けづらいため、内需関連株に資金が流れやすくなっている面もある。
22日から始まった米年末商戦はインターネット販売を中心に出足好調と伝わっており、米国内消費の改善期待から26日のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物はやや上昇した。香港や韓国などアジアの株式相場が堅調なほか、外国為替市場で円安・ドル高が進むなどの外部環境が良好なことも安心感につながった。
需給面では、11月の最終週は海外ファンドの売り一巡などで買いが入りやすい傾向にある。企業の自社株購入のほか、株主に配分される3月期銘柄の中間配当の再投資などによる買いが入っている可能性も指摘されている。
JPX日経インデックス400は続伸。終値は前営業日比24.51ポイント(0.17%)高の1万4445.27だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆1733億円。売買高は13億3908万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1119、値下がりは915、変わらずは78銘柄だった。
大林組や任天堂が高い。ユニファミマやファストリ、ファナックが上昇した。一方、JALや国際石開帝石が下落。リクルートや大和ハウスが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/11/26 15:41
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_W8A121C1000000/