0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/11/22(木) 16:26:30.99ID:CAP_USER経済協力開発機構(OECD)が貿易額の伸び鈍化などを理由に、2019年の世界の経済成長率見通しを下方修正した。投資家が景気変動の影響を受けにくい医薬品などのディフェンシブ株に資金を振り向けた。3連休を控え、株価指数先物に売り持ち高を手じまう目的の買いが入ったことも相場を支えた。
日経平均は小幅に下げる場面もあった。月末ごろには米中首脳会談が開かれる見通し。米国発の貿易摩擦問題の行方を見極めたいとして買いの勢いは鈍った。中国・上海株式相場が軟調に推移したのもあって、安川電など中国関連株には売りが優勢だった。
JPX日経インデックス400も3日ぶりに反発した。終値は前日比120.72ポイント(0.84%)高の1万4420.76だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶり反発。13.07ポイント(0.81%)高の1628.96で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆810億円と、9月10日以来およそ2カ月半ぶりの低水準だった。売買高は12億162万株。東証1部の値上がり銘柄数は1451と、全体の7割近くを占めた。値下がりは580、変わらずは81だった。
ユニファミマやKDDIが高い。訪日外国人客数の復調を受け資生堂が上昇したほか、アステラスや大塚HD、キッコマンの上げが目立った。一方、ファストリやソフトバンクが安い。東海カやアルプスのほか、2部上場の東芝が下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/11/22 15:29
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_S8A121C1000000/