0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/11/09(金) 15:34:05.47ID:CAP_USER米中間選挙後に米株式相場が大幅高となった流れを受け、前日の日経平均は400円超上昇していた。ただ、市場の関心が再び米中貿易摩擦に向かう中、週末を控えて利益確定を急ぐ動きも下げに拍車をかけた。ファナックが売買を伴って下落し、日経平均を36円押し下げた。株価指数先物主導の下落を映し、ファストリも軟調に推移した。
円相場は1ドル=114円前後まで下落したが、輸出採算の改善を期待した買いは特にみられなかった。足元の決算発表では、円高・新興国通貨安が利益を押し下げる例も目立っており、機械や電気機器といった輸出関連セクターは総じて軟調だった。
JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比90.78ポイント(0.61%)安の1万4798.81だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆5967億円、売買高は14億4729万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は971、値上がりは1047、変わらずは94銘柄だった。
任天堂が売られ、前日に決算を発表した資生堂が売買を伴って下落した。きょう発表した決算短信に「継続企業の前提に関する注記」を記載した千代建が大幅安となった。一方、前日に通期予想を上方修正した丸井Gが急伸。スズキやユニファミマ、日東電が上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/11/9 15:21
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_Z01C18A1000000/