>>826
口先ばかりの自称優秀な愛国エンジニアは知らんだろうが、アメリカの就労ビザ(H-1B)は、
労働者ではなく、外国人労働者を受け入れる企業側がビザを申請するんだよ。 しかも、
大抵は移民手続きを代行する弁護士を使うから、申請費用を含めて1人あたり数千ドル
かかる。 Stackoverflowとか、Monster.comとかの求人で、Visa Supportedと書いてない
求人は、米国籍か、永住権取得者の応募者に限定。

しかも、年間で就労ビザの発給枠は決まっているし、発給枠も年々増えているが、
だいたい年度始まりの数ヶ月で発給枠が埋まってしまう。

ttps://jp.techcrunch.com/2019/02/03/2019-02-01-h1b-efficiency/

> 昨年は、全部で8万5000の枠に対して約19万人の申請があった。つまり、10万
> 5000人は申請を完了させたが、抽選で漏れた。

H-1BビザはIT系に限定というわけじゃなく、プロ野球選手や、寿司職人、美容師など、ありと
あらゆる技術職の外国人労働者が対象になる。 当然、日本人だけが対象でもない。

ちなみに、日本企業の駐在員や、米系企業の日本法人で雇用された日本人が、長期出張や
米本社転勤する場合などに必要なのは、ビジネスビザ(B1,B2ビザ)で、これは申請すればバカでも
すぐ取れる。

自分は専門学校卒の50代だが、911テロより前の話だけど、自分で設立した会社(LLC)をスポンサー
にして、H-1Bビザを申請・取得したことがある。