コンビニエンスストア大手各社が健康に焦点を当てた商品の開発に力を入れている。セブン―イレブン・ジャパンは今秋、塩分を抑えた商品群を発売する。ローソンやファミリーマートも低糖質をうたったパンや菓子を展開する。コンビニの来店客数が伸び悩むなか、中高年など健康を意識する客層の利便性を高めることで成長継続を狙う。

セブンイレブンは食品の原材料や製法を見直し、塩分を抑えても現在と同じ水準の味を確保できた商…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36769590S8A021C1916M00/