本日の詳細

<10:33> 日経平均は一時400円超高、先物主導で荒い値動き

日経平均は2万2900円台前半で推移している。上げ幅は一時400円を超えた。
東京エレクトロン 、キーエンス などのハイテク株が堅調持続。市場では
「先物への買い戻しが中心。日本株の先高期待が強まっているわけでもない。アルゴリズ
ム系の売買などもあり、上方向も下方向も値動きが荒くなっている」(国内証券)との声
が出ている。


<09:11> 寄り付きの日経平均は大幅続伸、米株高支えに一時300円高

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比257円35銭高の2万28
06円59銭となり、大幅続伸となった。その後も堅調に推移し、上げ幅を300円超に
拡大している。
前日の米国株市場は、主要企業の好決算や堅調な経済指標などを受けて主要3指数が
大幅反発。ドルも112円前半で落ち着いた動きとなっており、安心材料となっている。
セクター別では全33業種中、鉄鋼、海運、パルプ・紙を除く30業種が上昇。値上
がり率上位には情報・通信、証券、電気機器などがランクインしている。


<08:23> 寄り前の板状況、主力株は総じて買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
ソニー が買い優勢。キヤノン 、パナソニック がやや買い優勢。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャ
ルグループ がやや買い優勢。みずほフィナンシャルグループ が売り買い
拮抗となっている。