本日の詳細

<10:33> 日経平均は下げ幅拡大、短期筋の先物売り

日経平均は下げ幅拡大。2万4100円台で推移している。一時150円を超す下げ
になった。自動車、銀行などが安い。市場では「テクニカル的な過熱感が強い中、上昇一
服となったことで、トレンドに追随する海外短期筋の先物売りが出た。いったん医薬品な
どのディフェンシブ系に資金をシフトする動きもみられる。」(国内証券)という。


<09:15> 寄り付きの日経平均は反落、主力輸出株が弱い

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比51円43銭安の2万421
9円19銭となり、反落で始まった。その後もマイナス圏で推移している。
ドル/円は113円半ばと、前日の114円近辺から円高方向に振れており、主力輸
出株はやや売りが先行している。業種別ではパルプ・紙、電気・ガス、建設などが値上が
り率上位。半面、輸送用機器、石油・石炭製品、海運、保険などが売られている。



<08:31> 寄り前の板状況、ファーストリテは売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
ソニー がやや売り優勢。キヤノン 、パナソニック は売り買い拮
抗。指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り優勢、ファナック<6954.
T>は買い優勢。メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住
友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ はいずれも
売り買いが拮抗している。