本日の詳細

<10:35> 日経平均は高値もみあい、日米通商協議を控え慎重姿勢も

日経平均は高値もみあい、寄り付きと同水準の2万3700円台半ばで推移している
。米長期金利上昇を背景に保険株が買われている。機械、電機も高い。市場では「コール
オプションの売り方による先物買いも入って上振れたが、高値圏で利益確定売りも増えて
いる。21日の日米通商協議(FFR)を控えて上値には慎重姿勢も感じられる」(国内
証券)との声が出ている。


<09:16> 寄り付きの日経平均は大幅続伸、米株高・円安が支え

寄り付きの東京株式市場で日経平均は前営業日比334円42円高の2万3754円
96銭となり、大幅続伸で始まった。その後も小じっかりとなっている。米中間の追加制
裁関税の応酬があったにもかかわらず、前日の米国株市場は堅調に推移。ドル/円も11
2円前半で安定しており、安心感が出ている。幅広い業種が買われ、保険、鉄鋼、機械、
石油・石炭製品などが値上がり率上位。半面、電気・ガス、空運は弱い。


<08:20> 寄り前の板状況、ファーストリテ・ファナックが買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、キヤノン
、パナソニック が売り買い拮抗。ホンダ は買い優勢。ソニー は
やや買い優勢。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優
勢。メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り買い拮抗してい
る。