立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
株式前場値動き | スレタイ検索 dig @ 5ちゃんねる op[0:50:1:1:8:all:0] https://dig.5ch.net/?keywords=%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D&;AndOr=0&maxResult=50&atLeast=1&Sort=1&Link=8&Bbs=all&924=0
昨日上げた分を帳尻併せて下げてきたようにも見える動き。SQの調整が大きく影響しているのでしょうか。
ただ、TOPIXが0.5%を下回ったので、後場からは底が堅くなることが予想されます。とはいえ下げ圧力とどこまで拮抗可能なのかは未知数。

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比92円93銭安の2万2571円76銭となり、3日ぶりに反落した。前日の米国株高を支えに買いが先行したものの、上値の重さが意識された。また直近で急ピッチな株高となっていたこともあり、買い一巡後は戻り売りに押され下げに転じた。メジャーSQ(特別清算指数)算出を前にしたポジション調整の売りも出て、下げ幅を拡大する展開だった。

TOPIXは0.72%安で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は1兆0716億円だった。セクター別では鉱業や情報・通信など4業種が値上がりするにとどまった。下落率上位には金属製品、電気機器、建設、化学工業がランクインした。

米フィラデルフィア半導体指数.SOXが1%安となったことが国内の半導体株の重しとなった。また日本工作機械工業会が11日発表した2018年8月の受注速報によると、外需の受注総額は前年比4.4%減となり、工作機械株は軒並み安。世界景気の減速懸念が全体相場の重しとなった。

アイザワ証券投資顧問室ファンドマネージャーの三井郁男氏は「日本のGDP(国内総生産)は4─6月期は上方修正されたが、7─9月期は自然災害や貿易量の減少などの影響が出てくる。景気のモメンタムが若干弱まるとみられる中、半導体市場が縮小するリスクも意識されている」と話す。

東証1部の騰落数は、値上がり302銘柄に対し、値下がりが1748銘柄、変わらずが53銘柄だった。

2018年9月12日 / 11:59
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-12-idJPKCN1LS07N