本日の詳細

<11:09> 日経平均は下げ幅拡大、ポジション調整の売りに押される

日経平均は下げ幅を拡大。2万2500円台前半で推移している。SQ(特別清算指
数)算出を前にしたポジション調整の売りに押されているようだ。「半導体市場も全体と
して需給バランスが崩れている印象。買われている銘柄が偏り過ぎており、市場の体温も
低い」(国内証券)との声が出ていた。


<10:04> 日経平均は下げ転換、通商問題の懸念続き戻り売り

日経平均は下げに転じ、足元では2万2500円台後半で推移している。東証1部銘
柄の値下がり銘柄数は7割超。ソフトバンクグループ の上昇が日経平均を下支え
している。「日経平均は昨日の大幅高の反動もあるが、通商問題の深刻化が懸念されてお
り、上値は追えない」(国内証券)との声が出ていた。


<09:09> 寄り付きの日経平均は小幅続伸、値がさ株上昇 車・半導体株は軟
調

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比38円02銭高の2万270
2円71銭となり、続伸して始まった。前日の米国株の上昇や、円安基調を支えに買いが
先行した。ファーストリテイリング など指数寄与度の高い銘柄群が上昇し、日経
平均を押し上げている。もっとも直近の指数の急ピッチな上昇を受けた戻り売りも出て、
日経平均は下げに転じた。石油関連株や任天堂 、ソニー などゲーム株が
堅調。自動車や半導体関連、医薬品株が安い。


<08:34> 寄り前の板状況、ファーストリテとファナックは買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー が
買い優勢。ホンダ 、キヤノン 、パナソニック は売り優勢。指数
寄与度の高いファーストリテイリング 、ファナック はともに買い優勢。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ が売り優勢。みずほフィナンシャルグループ は売り買い
拮抗となっている。