本日の詳細

<10:25> 日経平均は小幅安、新興株市場は底堅さも意識

日経平均は小幅安、2万2600円台後半で推移している。トランプ米大統領が週内のパブリックコメ
ント期間終了後に2000億ドル規模の対中制裁関税を発動する意向と報じられており、積極的に上値を追
っていく雰囲気にはなりにくいという。
一方、新興株市場の東証マザーズ指数や日経ジャスダック平均はマイナス圏ながらも底堅さが意識され
ており「投資家心理は徐々に改善してきている」(国内証券)との声も出ていた。


<09:09> 寄り付きの日経平均は続落、米国通商問題への警戒拭えず

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比33円10銭安の2万2663円80銭となり
、続落で始まった。その後もマイナス圏で推移している。ドル/円は円安気味に推移しているものの、米国
の通商問題への警戒が拭えない。業種別ではパルプ・紙、ゴム製品、鉱業などが買われている一方、不動産
、海運、空運などが売られている。


<08:34> 寄り前の板状況、ファーストリテはやや買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 はやや買い優勢。ホンダ 、キ
ヤノン 、パナソニック は売り買い拮抗。ソニー はやや売り優勢となっている。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング はやや買い優勢。ファナック はやや売り
優勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシャルグループ<841
1.T>が売り買い拮抗。三井住友フィナンシャルグループ がやや買い優勢となっている。