進化系LIBのパナ2170とテスラのバッテリーマネージメントシステムが事実上の全固体である。
理由↓
エネルギー密度は877.5Wh/Lと考えられ、セル容量は21.275Whです。
ほとんどのリチウムイオンバッテリは、最大充電電圧が4.20V/セルで、
ピーク充電電圧が0.10V/セル低下するごとにサイクル寿命が2倍になると言われています。
たとえば、4.20V/セルまで充電されたリチウムイオンセルは、通常は300〜500サイクルを提供します。充電を4.10V/セルまでに抑えた場合、
寿命を600〜1,000サイクルに延長することができます。4.0V/セルなら1,200〜2,000サイクルになり、
3.90V/セルなら2,400〜4,000サイクルが提供されます。ピーク充電電圧が低いほど、バッテリに蓄積される容量が減少します。目安として、
充電電圧が70mV低下するごとに、全体の容量は10%減少します。絶対的な最大寿命を実現するには、
最適な充電電圧は3.92V/セルです(これは化学組成によって変動します)

トヨタHVニッケル水素バッテリーが容量しょぼいくせになかなか死なない理由がこれで、バッテリーマネージメントをしている事。
個人のスマホやPCバッテリーが死ぬのはバッテリーマネージメントをしないから。

話は戻って2170は1本で21Whの数値なので50本で1kWhになる。
これはプリウスに積まれているバッテリー容量と同等でたったの50本
1本あたり計算すると300円
アマゾンで18650リチウムバッテリーを調べると300円はリアルな数字である。