立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
株式前場値動き | スレタイ検索 dig @ 5ちゃんねる op[0:50:1:1:8:all:0] https://dig.5ch.net/?keywords=%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D&;AndOr=0&maxResult=50&atLeast=1&Sort=1&Link=8&Bbs=all&924=0
日米の協議が交渉途中と言うこともあり、様子見の雰囲気が強く漂っています。また日米とも決算の発表が終わりつつあり、好決算銘柄物色の流れもそろそろ終わりそう。
こうなると材料不足の中で伸び悩みと言うことになりそう。

[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比104円06銭安の2万2494円33銭となり続落した。8月限オプションSQ(特別清算指数)算出に伴う波乱がなく、小反発で始まったが、買い材料は乏しく、寄り後まもなく下げに転じた。日米の閣僚級通商協議に対する警戒感が強く、為替が1ドル110円台後半まで円高に振れると日経平均も下げ幅が拡大した。米半導体関連株が売られた流れを引き継ぎ、東京エレクトロン(8035.T)などの半導体株が下落したことも響いた。

TOPIXは0.56%安で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は1兆0601億円だった。セクター別では鉱業が下落率トップ。不動産、保険、金属製品なども軟調だった。上昇したのは石油・石炭、水産・農林、ゴム製品、輸送用機器など6業種にとどまった。市場では「4―6月期の企業業績は悪くないが、素材などを中心に関税引き上げ前の駆け込み需要でかさ上げされた面もある。米通商政策などに対する先行き不安で上値を買いにくい」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり645銘柄に対し、値下がりが1368銘柄、変わらずが88銘柄だった。

2018年8月10日 / 11:56
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-10-idJPKBN1KV093