>>165

トヨダトラックG1型は当時、抜群の信頼性をもっていた
フォードとシボレーの良いとこ取りをした模倣トラックで、
エンジン部品などはそのままシボレーの部品が流用できるようになっていました。

・エンジンは乗用車と同様33年型シボレーを採用。
・フレームは丈夫なフォード式を採用。
・フロント・アクスルはシボレー式、リアは日本の道路を考慮してフォードの全浮動式。
・寸法はインチ制を採用。

スタイルやボディ構造はクライスラー社の1934年型「デ・ソート」
を参考とした流線型のスタイルを採用。