2006年、プルトニウム使用のMOX燃料を使うプルサーマル計画に疑問を持ち、認可を出さなかった佐藤 栄佐久福島県元知事を検察・経産省・東電・マスコミが国策捜査で逮捕失脚させた。
それで稼動していた福島第一プルサーマル3号機は2011年3月に津波をかぶり、メルトダウンの末、核爆発を起こしてしまった。
これで微量吸っただけで肺ガンを起こす危険があるプルトニウムが福島県全域に拡散してしまった。

これだけの日本史上最大の失敗、日米戦争開戦と並ぶ大失敗、いやそれ以上の大失敗をしてプルトニウム使用のMOX燃料を使うプルサーマルを推進する経産省官僚は、狂っているとしか思えない。