実質賃金1.3%増 5月、1年10カ月ぶり高水準

 厚生労働省が6日発表した5月の毎月勤労統計(速報値、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月から1.3%増えた。
 1年10カ月ぶりの高水準だ。人手不足で人材の確保が難しいなか、つなぎ留めるために給与を引き上げている。

 名目賃金にあたる1人あたりの現金給与総額は2.1%増の27万5443円。
 伸び率は14年11カ月ぶりの高水準となった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

日本経済新聞 018/7/6 9:18
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32688800W8A700C1EAF000/