【食】新クジラ「庶民の肉」復活なるか 鯨肉値下がり
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新クジラ「庶民の肉」復活なるか
鯨肉が値下がりしている。
竜田揚げやステーキなど用途が広い「赤肉」やクジラ汁に向く「皮」など1頭のクジラから50種類ほどの部位がとれるが、総じて10年前より4割安い。
まもなく出回る南極海の新物は、前年より1割安い。
店頭では刺し身用赤肉が100グラム300〜400円前後で並び、サーモンより安い。
「庶民の味」として、再び親しまれる日がくるだろうか。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
日本経済新聞 2018/7/5 6:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32498650S8A700C1XQD000/ >>187
観光客はクジラを見つけると喜ぶが、
漁師はクジラを見つけると不漁が確定するから悲しくなる。 >>187
放射能の影響だろ
クジラのせいにすんなよ 鰻の稚魚を鯨さんが大量に食べてると
自分は思ってる >>186
>クジラは不味いよ。
君がそう感じているんでしょう?
まあ、私もまずいと思うし
そういう人が多いんでしょう?
であるのなら供給過剰で値段が安くなる
それだけの話 どんな肉にも美味しい、不味い部位と臭い部位がある
クジラで誰でも食べられるのはながすくじらのベーコンとおのみ
あとは好み
クジラを一定捕獲しないとこんな会話も成り立たないけど >>84
鯨は食ったら海に出すけど
人間は獲ったきり返さない
鯨が魚を食う →生態系が豊かになる(安定する)
人間が魚を獲る →生態系が疲弊する
この違い分かる? >>194
鉄腕アトムに
未来の世界では海洋牧場ってのが出来て
クジラの養殖してる描写があるな。
海洋牧場ってのはある時期まで真面目に研究されていた。 久しぶり尾の身を食べたくなったのでググって見た
・・・・
>>1おい安くなっているんじゃなかったのか? >>201
人間もそんなに大ききないぞw
時系列で考えてみ >>21
そりゃ食いたいから食うんだよ
そのうち映画マトリックスで出た白いベチャベチャのアレですべての栄養が賄える、つっても毎日それじゃ嫌だろ
必要か必要ないかが食じゃないんだよ
半島人は犬猫食うらしいが、まぁ野蛮とは思うが他所の国の文化なんだからどうでもいいし鯨だって同じだろ 生活かかってるから言うけど
本当にこいつらは消えてほしい
急にバランス崩れてる
保護なんて何のためにやるの? 水銀の塊なのに食べ物としてどうなんだろう
50年前ならいざ知らず
現代社会に存在して良い食材だとは思えない 南極海のクジラは全く汚染されていません
自然食品として理想的な食材です
自然保護団体もオススメですよね? 日本が貧乏になってくからまた鯨肉が庶民の味になるの? 肉牛を育てるためにどれだけの穀物を浪費する化って考えれば
牛肉を食べることをやめ、できるだけクジラ肉にし、
余った穀物を開発途上国の人に回そうって考えるだろう
それが地球に優しい考え方だ >>171
給食で鯨を食べたっていう書き込み多いから調べたら、鯨が給食に出ていた頃は1982年以前じゃないか
40後半以降のおっさんしか知らん話だな >>24
さんざん日本を馬鹿にしておいて医者にかかる時だけ
日本に戻ってきやがって・・・。 刺身ってさ、黒ずんでてマズそう。
大和煮か揚げ物にして酒のアテがせいぜいだよ。
でも、白人どもだけは許さない。 鯨を庶民の肉なんて感じるのはかなり昔に給食で食ってた奴等位だろ。
思い出補正で喰う連中も棺桶に片足突っ込みつつあるから需要は縮んでいくばかり >>200
>クジラで誰でも食べられるのはながすくじらのベーコンとおのみ
>あとは好み
あれもどうかなあ
60、70代のひとはたいそう喜ぶけど
私は貰っても処置に困ってしまう
だからいくら安くても欲しいとは思わない 鮭や昆布みたいに、どっかの業者の寡占的な市場になった証拠だよ クジラ
さもなくば人気でないし、人気出たら出たで、また高騰するに決まってる 捕鯨基地にあるところだが、クジラカツとかマズいし高い つかこの味じゃねぇ感
60台の地元の俺が言うんだから間違いねぇ
http://wa-o.awa.jp/ ちょっと前に市場のおっちゃんに刺身用の鯨肉(売れ残り)もらった。
いらねぇ…と思いつつ、自分でくじらユッケ作って食べたら意外にも美味かった。
筋が多くて取り除くのがめんどいが、ごま油と卵黄だけで簡単に作れて美味い。 サーモン、グラム237円
牛肉、グラム187円
牛肉の勝利www >>203
鉄腕アトムの時代の養殖って、ハマチぐらい?
タイやマグロの養殖は鉄腕アトムの時代より後だよね。 アイスランドもノルウエーも
食っているのはミンククジラで
ナガスクジラは日本向けのみだと言うね。
ナガスクジラでなくてミンククジラで良いと思うのに
業者がワザとミンクを売らないようにしている。
なんかおかしいよ。 にんにく醤油にスライスした鯨を入れて
冷蔵庫で5日くらいかな。
美味しいよ、これ。 >>236
ナガスのほうが旨いのでミンクより高く売れるからという理由じゃなかった? >>234
調べる限りでは100g3000円くらいからだった・・・ まだ高いな。近所のスーパーだとその値段で普通にA4〜5ランクの牛が買える。100g200円くらいなら買うわ。 赤身キロ500円だった頃があったからな 今は高いよなぁ >>236
ミンククジラの味が鯨の評判を落としてると思うんだが
ナガス、イワシクジラは美味いよ クジラを食べよう企画みたいのに参加したんだけど
不味かった独特のクセがあるし
美味しんぼではナガスやマッコウは旨いみたいだが採れないから仕方ない
珍味みたいなものですね ナガスクジラは美味しいと思うけど、マッコウクジラはどうなんだろうか >>184
いやカンガルーやワニの肉は美味いんたが 国民は誰も望んでないのに、どんな利権が絡んでるの。
この件と、NHKの問題だけで自民の支持を辞めるよ? 一概に鯨肉と言っても美味しいのは大型のシロナガス鯨等で小型のミンク鯨等は獣臭くて喰えない
どの様な肉であっても見分けを付けて調理しなければ美味しい料理は出来ない ミンクばかり出回る現状をみても、
謎の利権で政府が動いてるんだろ。
この件だけみても、政府にいいように操られてる愚民が滑稽で仕方ない。 肉コーナーに普通に並んでたら買うと思う
でも本当にうまい部位はかなり高い そもそも、ナガスのような生存の危機にあるような生物が
幾ら美味だろうが、それを食すのは常軌を逸してるだろ。
いくら食文化だろうが、モラルとして成立しない。
日本政府の裏には何がある? 給食で食べてた年代だけど
一口カツサイズを2〜3枚くらいなら美味しいと感じるね
でも大量にあると飽きて嫌になるな
食肉としてそう美味しい部類のものではないからね
捕鯨に制限がなく他の食肉に比べ安価に大量調達が可能だったから利用されてた感じ
鯨肉食は日本の食肉文化というけれど古い時代に実際それを利用してたのは限られた地域だけだしな
どちらかというと敗戦後の蛋白質補給という側面で利用されそれを年少時代におふくろの味的ものとして
刷り込まれた人間と事業として推進してた政府、地域や企業の思惑が絡んだ結果が現状かな 捕獲量を増やせば、コストが削減され、安くなるし安定供給も可能になる >>256
同感
誰の目にも捕鯨のよる食生活日本固有の文化とは言えないだろうな。
政府が捕鯨にこだわる理由は、刷り込みとかではなく国民には分かりづらい
他の何かがあるんだろうと思う
政府の行動の一貫で、こんな分かりづらいことは珍しい。 政府がこだわっているのではなく、日本人が鯨にこだわっているんですよ
一度もクジラを食べたことのない日本人なんていないでしょう >>260
それはない。そんな主張は民意を無視している。
一度でもクジラを食べたことのある人間はクジラにはうんざりするはず。
日本人がクジラに固執しているようにみえるのは、外意による主権侵害への
拒絶感だけだよ。実際、外国にとやかく言われる問題でもないしな。 食べたことあるか?でアンケートしてみてください
一度も食べたことがないと答える人って、まずいない
うんざりするかどうかは、他人に分かる事ではない >>262
全てがお前の狭い主観の世界の意見でしかないし、
客観的にみてもお前の意見は世間には通用しない。
鯨肉を食べたことがないという意見が多数を占めるだろうし、
個人的にはウンザリするという意見が大多数だと断言できる。
なぜ、断言できるかというとお前よりも常識的な感覚だから。 >>261
日本政府は食い物に関しては民意を無視しないどころか
積極的に良くする方向に全振りしている
俺は鯨肉は嫌いだが今生きている大半の日本人が鯨肉好きなのは事実 >>264
異常な高校だよ。
偏った情報によって洗脳されている。
哀れだな。 >>266
お前の主張の全てにおいて、そんな事実は無い。
以上。 >>265
「若者、都市部在住、貧乏人」の3セット揃った人間以外なら
鯨肉はどこかのタイミングで食べてる >>268
何の根拠もなくそんなこと言われてもなあ
民意を無視しているのは日本政府よりも反捕鯨団体を始めとした活動家だしな
活動家の意見が通らない社会が一般人がイキイキと過ごせる社会だし >>269
お前の感覚がおかしい。田舎者なのは間違いないだろうな。
都市部の若者で食べた経験のある人間はまずいない。
ちなみに、自分は鯨肉を食べた人間だからこそ、固執する理由は無いと断言できる。 >270
お前の主張こそ民意でもなんでもない。
太地町の非日本人の異常者かよ。 >>271
普通に割烹や居酒屋行けば出てくることあるし
レトルトカレーとかクジラカツを食べる機会はある
貧乏人じゃなきゃ、20年も生きてりゃ1回は食べる
俺もあの黒い肉は嫌いだが好きな奴は好きなんだよ アメリカの民間会社レスポンシブ・マネジメント社が、1997(平成9)年から翌年にかけて、代表的な反捕鯨国であるアメリカ、イギリス、フランス、オーストラリアの国民を対象に行った世論調査である。その設問は次のようなものであった。[3,p191]
__________
ミンククジラは絶滅に瀕しておらず、国際捕鯨委員会(IWC)は世界中に100万頭のミンククジラが生息していると推定しています。では、あなたは次の条件のもとで行われるミンククジラの捕鯨に賛成ですか、それとも反対ですか。
捕獲したミンククジラは食糧として利用される。
一部の国民や民族にとってミンククジラの捕獲は文化的側面を有している。
ミンククジラの捕獲はIWCによって、規制されており、資源に影響が及ばないように毎年適切な捕獲枠が設定される
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「強く反対する」「反対する」を「反捕鯨」、「どちらとも言えない」を「中立」、「賛成する」「強く賛成する」を「捕鯨賛成」と3分類すると、主要な反捕鯨国4カ国での回答は次のようであった。
反捕鯨 中立 捕鯨賛成
アメリカ 19% 10% 71%
イギリス 31% 8% 53%
フランス 27% 11% 63%
オーストラリア 40% 6% 53% >>267
このアンケートを実施したのは、IKANの人ですよ
アンケート実施する前に、IKANの資料を使って
如何に捕鯨が無駄で必要がないものかをとくとくと説明してます
嘘だと思うなら、↓のサイト詳細に読んで見たら良いよ
http://www.shiki.keio.ac.jp/education/whaleinvestigation.html
アンケート結果にがっかりしてしまって、もう二度とやらないみたいです。
ちなみに慶応義塾志木高校って、
みんなが知っていることでしょうが
名門高校です。 >>273
ないわ。いつの時代生きてるんだよ。
>>274
何も分かってないんだな。
ミンクジラなんて食べる価値ないっての。
日本の小料理屋なんかでもミンクジラは毛嫌いされてるっての。 >>276
東京だけど寿司屋に入るとネタにクジラが普通にあるけどね
居酒屋でもクジラがメニューに載ってる(必ずあるとは限らないが) >>277
ほう、どこの寿司屋?
まともな寿司屋でクジラをネタにするところは見たことがない。
100%断言して普通にあるというのは嘘だと断言できる。
必死なのって地方の糞田舎のド人だけだろ。 >>278
どこの寿司屋でも同じだよ
どこでも良いから、寿司屋に入ったら、
「クジラたのむ」って言ってごらん
出てくるから >>279
どんな妄想の世界で生きてるんだよ。
そんな寿司屋はまず、存在しない。
個人的には、1000軒に1軒くらいの割合だろうな。
23区内に50軒あればいいほう。 こんな、地方のキモイ糞老害ばかりがネットで主張してるのが現状なんだろうな。
ほんとキモイわ。 東京に出てきてみなよ
いくらでも美味しいクジラが食べられるから 懐かしいからちょっと食べてみたいけど
別にそんなにうまいものではないし、海洋汚染で化学物質や重金属や放射性物質の濃縮蓄積はマジで危ないのでは >>284
南極海のミンククジラは汚染が全くありません
自然食品として理想的な食材です
こう言う大事な事を絶対に言わないんだよな 住みは都市部のアパート、そして朝日新聞を読んで政治に愚痴を言ってるような感性の老人なのはどっちだよw
チェーン店以外の寿司屋にも居酒屋にも行ったことないようだし
今時活動家と同じこと言うって15年前から進歩が一切ないのか?
いわゆる極右政党がEU内でさえ躍進してる現状と向き合ったら? 牛肉食べたら良いだろうって言う人いるけど、EUではこれが理由で輸入禁止措置が取られてます。
>〇六年にハーパード・メディカルスクールの研究者は、九万人の女性を対象に調査した結呆、
>牛肉に代表される赤肉をたくさん食べると乳がんのリスクを大きく増加させると発表した。
>その論文の中で、発がんリスクを増加させる原因は、牛に与えられるホルモン剤の残留では
>ないかと指摘されている。半田医師は言う。
>「マウスに工ストロゲンを投与したら乳がんが発生したと報告されたのは一九四八年です。
>エストロゲンはホルモン依存性がんの危険因子だという事実は、今や教科書レペルの話です」
>図2を参照してほしい。日本では、六〇年代と比べて牛肉消費量が五倍に達している(そのうち
>約二五%は米国産牛肉)。そして実は、ホルモン依存性がんも五倍(乳がん四倍、卵巣がん四倍、
>子宮体がん七倍、前立腺がん十倍)に増加しているのだ。両者の増加トレンドは、見事に一致
>する。
>次に図3(ブログ主注:図については直接本誌をご覧ください)を見ていただきたい。乳がんや
>卵巣がんといったホルモン依存性がんの発生率が、二十〜三十年遅れでアメリカを追いながら、
>四十五〜五十歳をピークに右下がりになっている。同じ女性なのに、どうして日本とアメリカ
>でピーク年齢が異なるのか。前出の藤田医師はその相関関係を次のように推定している。
>「四十〜五十歳代の日本人女性に、何らかの決定的な転換点があったのは間違いない。原因と
>していろいろ考えたのですが、牛肉を除いて見当たらないのです。
>日本は七〇年頃から牛肉の輸入が増加しています。マクドナルドはその象徴ですが、これら
>輸入牛は主に家庭用の焼き肉やハンバーグとして利用されてきました。九一年の自由化で輸入
>がさらに加速しましたが、この増加はホルモン依存性がんの増加とほぼ一致します。つまり、
>この世代は年少の時から牛肉を長期間食べ続けたため、がん年齢になってがんを発症したとい
>う推測が成り立ちます。
>大人になってから牛肉を食べるようになった年代の人は、アメリカ型の力ーブに乗っていない
>んです。とすれぱ、いずれ日本のがん発生率も、アメリカのようなカーブを描くようになるで
>しょうね」
http://blog.goo.ne.jp/datsuchemi/e/638ec630b455f5d785cd9452e6bd34c7 > 今、世界的に合成ホルモン剤が残留している牛肉に対する輸入禁止措置が広がっている。
> EC(欧州共同体)は1989年からホルモン剤の残留している牛肉の輸入を禁止し、米国政府
>といわゆる「ホルモン戦争」を継続している。ロシアは昨年、合成ホルモン剤が残留してい
>るオーストラリア産牛肉の輸入を禁止した。また、中国政府は香港経由の合成ホルモン剤残
>留米国産牛肉の輸入を禁止し、それによって米国産牛肉の国際価格低下を招いていると報道
>されている。牛肉を宗教上の理由で輸入禁止しているインドを加えると、合成ホルモン剤残
>留牛肉が国内に流通していない国の人口合計は32億7942万人に上り、世界人口の45%にも及
>んでいる。
> こうした状況のなかで、先進国で最大の残留ホルモン剤汚染牛肉の輸入国が、日本になっ
>ている。昨年の日豪FTA合意で合成ホルモン剤汚染オーストラリア産牛肉の輸入量も増加して
>いる。さらに、TPP交渉では、牛肉関税の一層の引き下げも報道され、日本国民は否応なしに、
>合成ホルモン剤汚染牛肉の消費を押し付けられているのである。
> 輸入牛肉の残留ホルモン剤問題は深刻である。2009年10月24日に開催された第47回日本癌治
>療学会学術集会で北海道大学の半田康医師は、「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性
>癌発生増加の関連」を発表した。この研究目的は以下の通りである。
>「わが国において乳癌、前立腺癌を含むホルモン依存性癌は急速に増加しているが、これに並
>行するように牛肉消費量も増加している。国内消費量の25%を占める米国産牛肉では、肉牛の
>飼育時に成長促進目的にエストラジオールを含むホルモン剤の投与が行われる。米国の牛肉消
>費量は先進諸国で最多で増加傾向にあるが、癌発生数は乳癌、前立腺癌が極めて高い。このた
>め、牛肉に含まれるエストロゲン濃度を検討した」
> 半田氏は「わが国とアメリカの牛肉消費傾向から、エストロゲン高濃度の牛肉摂取とホルモ
>ン依存性癌発生増加の関連性が考えられる」と結論付けている。 宗教上のタブーがある国は除外されるだろうけど、みんなが食べたいと言い始めても大丈夫?
世界が肉を食べはじめる時
「ニューヨーク・タイムズ」紙の記者に生活状況は改善されたかと問われて、
中国のある村民はこう答えた。
「暮らし向きは前よりずっと良くなった。今では、わが家では州に4、5回は肉を食べている。
10年前には肉なんて全然口にできなかった」。
他の多くの人々と同様、この村民にとって、進歩は食肉消費量で計られる。
食肉は、ほとんどデンプン質だけの食生活の単調さを救ってくれるからである。
つまり、世界中の貧しい人々が食物連鎖を登りたがっている。
国連食糧農業機関( FAO )は、2010年までの飼料用穀物消費量の伸びの5分の4
−2億1500万トンのうち1億7000万トン− は発展途上国で生じると予測している。
世界の富める人々と貧しい人々の間の食生活の違いは価値観や嗜好の違いではなく財力の違いである。
貧しい人々は購買力を得るや否や、より多くの動物性蛋白質を消費するであろう。
発展途上国の政府が食肉、牛乳、鶏卵の消費を増やすチャンスを放棄すると表明した例はまったくない。
多くの低所得社会が畜産物消費量を増やしたがっているという事は、
政策立案者が無視することのできない現実なのである。 牛肉生産は頭打ち
1970年の終わりの方から牛肉生産の伸びが鈍化しはじめた。
今や世界の放牧地のほとんど全てが最大限に使用され、場所によっては過放牧のために
生産が落ちているので、牛肉生産量の急速な伸びに終止符が打たれた。
放牧地の能力は限界にきているので、牛肉と羊肉の生産量を大幅に増やすには畜舎を利用するしかない。
こうなると、各種食肉相対的変換効率が食肉生産パターンを決定づけるようになる。
畜舎飼いの肉牛は、体重を1キロ増やすのに約7キロの穀物を必要とする。豚の場合は、
約4キロである。
家禽と魚類は変換効率が非常に高く、生体重量を1キロ増やすのに2キロの穀物しか必要としない。
チーズと鶏卵はその中間で、それぞれ3キロ、2.6キロの穀物を必要とする。
人間が食べるか家畜に食べさせるか
社会が豊かになるにつれて畜産物の需要が増え、それが間接的に飼料となるトウモロコシや
大豆の需要の急速な伸びをまねいている。
もし将来、食糧供給が逼迫するとしたら−今やそうなる可能性は濃厚のように思われる
−その時には利用可能な食糧供給の再分配という問題に緊急に取り組む必要が生じるであろう。
豊かな国が貧しい国のために穀物を分配するのか、それとも家畜に食べさせるのか? 何?これは中国人に教えたららなあかんな
日本人の手の届かない物にしてやる てかさ、欧米の反捕鯨は気に入らないので、日本の調査捕鯨程度なら賛成だけど
俺みたいな給食で食べた世代にとって、鯨肉はわざわざお金を払ってまで食うようなもんじゃないんだよ
いくら力説してもな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています