Adobeは22日、Photoshopといった写真編集ツールによって修整された写真を、深層学習によって検知する技術を発表した。

 個々の写真には独特のノイズパターンが含まれており、フォトレタッチソフトによって編集されるとそれらが不一致となる。Adobeは深層学習技術によってこのパターンを検出し、修整された部分のみを検出できるようにした。

 Adobeによれば、現時点では1つの画像のなかで物体が移動されたり、消去されたり、別の画像とつなぎ合わせたりすることを検出可能だとしている。

https://www.youtube.com/watch?v=7e5Q0TgPR54
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1129345.html