産業構造の転換が良い形で実現するのは景気がよくて国民が浮かれている時にしか起きないという事。

「今の仕事よりこっちが儲かる」「俺もやってみよう」と気軽に挑戦して失敗しても容易にやり直せる確信が
無いと企業も個人もリスクを取らない。

だから、急がば回れでケインジアン的な手法で景気を持ち上げる事が最善の構造改革になるのである。
小泉竹中的な手法は国民を保身に走らせて公務員人気を高めるだけ。