【経済】日銀総裁「日本にはデフレマインドが残っている」
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日銀の黒田東彦総裁は15日の金融政策決定会合後の記者会見で、日本の物価が上昇しにくい要因について「1998年から2013年まで続いたデフレマインドが残っている」との認識を示した。非製造業の生産性上昇は省力化の影響が大きいとの見方も示した。そのうえで賃金など経済の実態と物価の関係について「分析を深める」姿勢を示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL15HN6_V10C18A6000000/ 心配せんでもジョジョにスタグレになっとるわ
安心しろ 黒田が日本を破滅させる風船を
大きくしているだけにしか見えない。 これは日本の自殺死亡率。
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/16/dl/1-02.pdf
リーマン・ショック後で経済的に底をついた2009年以降自殺死亡率が一貫して減少傾向なのはなぜだろう?
クロダノミクスとも安倍政権ともあまり関係なさそうだ。 >>229
インフレ、デフレが貨幣現象だと言う事を理解していないとそう言う馬鹿な考えをしてしまうようだねw >>236
http://www.lab-ssk.com/wp-content/uploads/2016/05/reasons-of-suicides.jpg
自殺を分析するには、その動機を抜きには語れないと思う
49.5% 健康問題
16.6% 経済・生活問題
14.8% 家庭問題
8.8% 勤務問題
3.3% 男女問題
経済・生活問題は比率が低いので、確かに安倍政権には関係が薄そう 日銀の緩和政策は間違いでは無いけれど
それだけで機能するという思い違いがあった。 上げたいのなら、上げれば?
その結果、景気が冷えてもシラネ!
こちらサイドとすれば、物は買わない。贅沢はしない。
極力、外出しない。質素倹約に拍車を掛けるわ。 それをおまえが何とかするのが最大の仕事だろ。
他人事だなこいつ >>247
値引き強要を取り締まる事と、中間搾取業者を排除出来れば良いけどね。 賃金格差をなくせ
同一労働同一賃金に反対する連合、その他労働組合は、死ね。 >>229
消費税増税で貯蓄ゼロ世帯31%もいるんだから、
既に今の消費支出で全力です。
先々の消費税増税とか政府債務なんてどうでもいいっす。
将来の徴税を気にしてる家計なんてありません。
今の財布に相談して消費してるだけです。
だから、将来不安の解消とかギャグかまさないようにお願いしますね。 >>246
デフレマインドというか消費者心理を金融政策でなんとかしようってのは無理
ましてやゼロ金利制約下で
まあそれを出来ると言い張ったのがリフレ派なわけだが >>250
労働組合は組合員である正規社員の権利を守る団体
組合員でもない非正規を差別するのは当たり前で、同一労働同一賃金には大反対している
労働組合に求めること自体がナンセンス >>251
> 消費税増税で貯蓄ゼロ世帯31%もいるんだから、
アンタ、メディア・リテラシーって知っている?
貯蓄ゼロ世帯の定義を調べてみw
沖縄県には米軍基地のxx%が集中している!的な言説は誰の為にもならない 貨幣数量説のどこにマインドが効くのか、リフレ派は説明すべきだろw デフレマインドとか金融ビッグバンからの延長上で引き起こされている面もあるのですかね?
金融ビッグバンで外資への参入の規制緩和は凄まじく日本社会、企業を変質させて行ったと思う。
当時、金融ビッグバン新聞・テレビで日本で金融ビッグバンをやりますとか報道していた。
素人で庶民の自分にはアメリカ・イギリスで金融ビッグバン行われた、それが日本で行われると報道で意味が全く解らなかった。
今にして意味が解った。新聞・テレビの報道も証券会社が反対しているとの報道。証券会社は、日本の巨大な資金を持つ都銀が参入して勝てないとか的外れな報道だった。
実は世界の巨大外資が本格参入して日本を収奪することだった。
それとデフレマインドは官僚が規制緩和と監督強化の双方の不況政策をやっているせいと思う。
財務省官僚も逆進性徴収政策の不況政策を意図的に行っている。 法人税減税も外資の為に行っている。
そして黒田総裁が金融緩和をする。円高で苦しめられた日系エレクトロニクス産業を救うためにとの口実で。実際にリーマンショックの米金融緩和の円高で電機は苦境に喘いでいた。
そうすると海外に金が流出する。国際金融家が運用する。 という流れをかなと思う。これは金融ビッグバンからに一連の日本収奪の流れの中で結果ではないかと思えて来たんですがね? >>254
バカじゃねーの?
消費税増税した2014年に、
単身者の貯蓄ゼロ世帯が、
8%もはね上がってんだろ?
消費税増税すると単身者はタンス預金すんのかよw
寝言は寝ていえ。 >>255
自然利子率がゼロ以下なら金利の低下では、
総需要はあまり増えません。 デフレマインドとか金融ビッグバン以降の陰謀と思える。 日本には依然として当局による増税マインドが残っているって言ったら黒田ちゃん >>255
期待の概念を含んでいない貨幣数量説に依拠するリフレ派なんか皆無だがw
夢でも見てんのか?(笑) 法人増税、円高にしてブラック経団連を日本から叩き出せよ 本当に欲しいモノなんか無い日本人にインフレは遠い世界
普通の生きるに最低限度の生活は確保された環境を実現したんだもん
物質飢餓感は無いが精神飢餓感はある日本デフレは当然
金融政策で日本社会を動かすことは困難 どーも日本人は、日銀が、そのうち国債買いを止めると宣言するだろうから、
おっかなびっくり買いをしてるのかな。
なにか、口実をつけて、上がるはずがない、景気は腰折れする、
企業の収益は悪化する、と予想してるようだな。
財務省公務員が、日本の景気をつぶすと予想してるんだな。
公務員はデフレで賃金上昇、インフレで賃金低下だからな、
公務員財務省が悪い。 >>257
>消費税増税した2014年に、単身者の貯蓄ゼロ世帯が、
> 8%もはね上がってんだろ?
普通に考えて、それまでどんだけギリギリの生活してたの?ってなる
消費税増税が貯蓄ゼロにそこまで直結してるとするのは
さすがにちょっと不自然だと思う >>257
> 消費税増税した2014年に、
> 単身者の貯蓄ゼロ世帯が、
> 8%もはね上がってんだろ?
数字を出す時は情報元のリンクを貼りましょう >>240
動機が「経済・生活問題」の自殺者数はアベノミクス以降、
順調に減っているよ
(民主党政権期でも減っている) >>255
量的金融緩和の作用経路として「期待に働きかける」というのは
海外の経済学者にもそういう発言があったような >>271
バカだから、
20台、30台の世代のはねあがりが
読み取れないらしいな。 >>272
その期待が何の根拠で生じるのか?というと結局は貨幣数量説に行き着くわけだ
そもそもその期待というのがどこから生じるのか?消費者?市場関係者?などと考えると全くわけが分からない論理になる 殆どの国民の資産が増えずに減っているんだから
当たり前だろう黒田
オマエは毎日高級うなぎ食ってるから
どうしてみんなも食べないの?と思うんだろうけどさ
マリーアントワネットみたいに それでも白川ー民主党時代よりずっと良くなった
頑張って! >>270
よくなったのは輸出業だけ
はよ円高に戻してくれ デフレマインドよりも政府への信頼がなくなったんだろ >>276
>その期待が何の根拠で生じるのか?というと結局は貨幣数量説に行き着くわけだ
経済学的にそういう論理なのかはよく知らない
しかし「数量を増やしたものは安くなる」というのは直感的には納得できるが >>280
お前は政府への信頼によって消費を増やしたり減らしたりしているのか
変わった奴だなあ >>279
こういう、アベノミクスの恩恵は輸出業だけ、みたいな言説は相変わらず多いけど
法人企業統計など見ればほとんどの産業がのきなみ業績を伸ばしてるから
データ的にあっさり否定される 節約精神は大事ちゃうか
特に中小企業等は給料ほとんどあがってなくて
実質給与下がりまくりやで 賃上げを上回る勢いで物価と税金が高騰してるから当然やろ
トイレは外で済ませて帰ってこいって言わざるを得ない ”災害”に備える精神をデフレマインドといわれれば、少子高齢化問題のカタがつくまでは、
当然、企業も個人も将来の”災害”に備えるわけで、いつまでも”デフレマインド”。
なんでもかんでも、問題の原因をデフレマインドと言っていれば良いわけでないかろう。 >>287
よくわからんけど、経済学的に根拠はありそうだが
日本の購買力平価は高くない 原田泰(2013年3月)
http://synodos.jp/economy/284/2
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どんなものでも供給を増やせば価格が下がり、減らせば上がる。
通貨も同じである。歴史的でも構造的でもなんでもない。
これはハリー・ジョンソン、ジェフリー・フランケルなどの経済学者が1970年代に、
厳密に示したことである。
前日本銀行総裁の白川方明氏も、このことを、30年以上も前になるが、
両氏の論文を引用しながら認めている
(白川方明「マネタリー・アプローチについて」『金融研究資料』第3号、1979年8月)。 >>282
経済効果高いのはそれだよな
5%とか3%に戻すってだけで全然違う >>289
ゼロ金利制約下でベースマネーを増やすことで通貨が安くなるってのはウッドフォードとかクルーグマン、バーナンキも否定してるんだよね
70年代ってそもそもゼロ金利制約下なんて全然問題になってないし変動相場制が始まったばかりで実証的な証拠も無い時代
まあお前が貨幣数量説を信奉するなら別に止めないけど経済学的には支持する人はいないと思う 日本のデフレはマインドでなく制度。
解雇不能の解雇規制を維持するために非正規・下請けにしわ寄せて「購買力のない労働人口」をプールし続けるのだから。 >>290
全くその通りや。
所得1000万としようや。
消費税0で所得税40%のみ課税。
そのままなら所得税40%や、そのままなら税金400万、経費500万つこうたら200万や。
逆に所得税0で消費税40%としよ。全部つこうたら税金400万や、500万つこうたら200万課税や。
おんなじ1000万稼いでおんなじだけ使っておんなじ金額課税されてんねんで。
どう思う?
上は使えば使うほど減税で下は使えば使うほど増税や。カネ持ちはどう行動すんねん。どっちがインフレでどっちがデフレかすぐ分かるやろ >>283
全然変わってないと思うけどな
信頼しているかしていないかで貯蓄に回す金額変わるわ マインドの問題なら黒田じゃなく心理学者が日銀総裁やれよ
黒田お前は素人だろ >>291
別に貨幣数量説を信奉してるつもりはないが
だって詳細を知らんしw
数が増えれば安くなる、それが数量説で、
それを貨幣に当てはめたのが貨幣数量説って理解でいいんかな
昨今のリフレ派にしたって、単純素朴に貨幣数量説に基づいてるわけじゃないようだ
ウィキペディア「リフレーション」より
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貨幣数量説を基本的には支持しながらも、この学説だけでは不十分とみるリフレ派は多い[38]。
(アベノミクスがよく分かる GWに読みたい経済書日本経済新聞 2013年4月27日)
岩田規久男は「『貨幣供給量が増えれば、物価が上昇する』という単純な関係は、
実際には必ずしも存在しない」「『貨幣数量説』は、一年といった短期では必ずしも成立しないが、
5-10年程度の長期で見ると、ほぼ成立している」と指摘している[39]。
(岩田規久男 『デフレの経済学』 東洋経済新報社、2001年、104頁、113頁。)
田中秀臣は「伝統的な貨幣数量説は、短期には成立しない。デフレ脱却のためのインフレ目標は
長期で貨幣数量説が成立すればいいのである」と指摘している[40]。
(田中秀臣・野口旭・若田部昌澄編 『エコノミスト・ミシュラン』 太田出版、2003年、164頁。)
岩田は「リフレ派は、マネーを非常に重視しているが、『貨幣が増えればインフレになる』という
素朴な貨幣数量説を主張しているのではない」と述べている[41]。
(岩田日銀副総裁 2%のインフレ目標を達成する覚悟<講演編>
PHPビジネスオンライン 衆知 2013年12月13日) >>284
アベノミクスの恩恵(笑)
原油安のおかげだろwこれだからリフレ信者ってのは信用できないんだよ
外的要因を自分たちの手柄にしようとしやがる デフレはマインドの問題じゃないから
今の政策を始めたのに
結局、マインドかね 「購買力のない労働人口」をプールし続ける必要がある解雇不能の解雇規制があると、
乗数効果が薄まるから金融緩和も財政政策も効果あがるわけないのさ。
足下がぬかるみに嵌まってるのにエンジンふかしたって無駄。 日本は解雇規制が厳しすぎるのではない。解雇規制が適用される雇用契約の性格が
「なんでもやらせるからその仕事がなくてもクビにはしない」「何でもやるから
その仕事がなくてもクビにはされない」という特殊な約束になっているだけ
日本企業はそのおかげで欧米企業には考えられないような内部的柔軟性を存分に享受してきた。
共稼ぎで親の介護と乳幼児の保育を理由に遠隔地配転を拒否した正社員の懲戒解雇を日本の最高裁は
正当と認めている。 >>190
確かに。
俺若いけどまともな経済観念があったらインフレ困るとか馬鹿すぎる。
この金利状況下でキャッシュあってもジャブジャブ金借りた方が特だし、がっつりローン組んでるからインフレ大歓迎。
みんな何も考えずに金使いまくればいいんだって。 >>3
それな。
デフレマインドが問題なんじゃなくて、20年以上に渡って積み上がった
大量の過剰貯蓄が問題だ。
そこを動かすには、かなり過激なことをやらない限り難しい。 しかし解雇規制緩和だけはどうしても手を付けられない。
なので日本は滝壺へまっしぐら。
このまま先進国でただ一国GDP横ばいを続けて、先進国グループから取り残され、
円の信用失墜、ハイパーインフレでガラガラポン。
誰のせいでもない、時間割引で将来の社会不安より現状維持に執心する国民のせい。
だけど、「日本にそんな事あるわけない」と思ってんだろ?
でもそれって楽観バイアスですから。人間的にはまあ普通だね。
皆が安心するからこそ、傷は深くなるんだぜ。これ、価格運動の真理ね。 こういう猿並の知能しかない連中がバブル崩壊やリーマンショックを起こしたのか…>>301>>190
なるほどなぁ…歴史は繰り返すんやね >>296
そこに載ってる人たちは相関と因果関係が区別できてないんだよね
実際はマネーストック増が先にあってそれに応じてマネタリーベースが増えるんだけどそれを逆に捉えてしまったわけ
こういう話を詳しく知りたい場合は横山昭雄って人の本を読んで
リフレ理論が「単純な」貨幣数量説でないのは確かだけど結局は貨幣数量説に行き着くことになる
そうじゃないとなんでマネタリーベース増で予想インフレ率が上がると考えていたのか説明できない 日本人は動くのが面倒な怠け者になってしまったんだよ。
それで金が停滞して、必要な投資も行われていない。 >>302
ちょっと違う
貯蓄が問題というよりも貯蓄が偏ってるのが問題なんだわ >>301
ずっとデフレて言われてるけど
2005年くらいから身近な物の値段は緩やかに上がってるよ
俺自身この10数年はデフレだと思ってない 膨大な個人預金資産は退蔵されたマネー。
言わば歪みの蓄積。
円が信用失墜すると外貨へと逃避し始め円大崩落のエネルギーとなる。
だけど、ハイパーインフレのガラガラポンで歪みも解消だね。 >>13
これね
最低チン金なんて底辺相手だけのじゃなくて、優秀なやつにもっと金上げてじゃぶじゃぶ使わせればいい 毎日毎日さ、不景気だ不景気だと聞かされ続けていると
金使う気にもならないわな >>307
それもそうだろうけど、GDPに対してマネーストックが過剰に積み上がっているのも事実。
要は通貨の信任がバブルになっている。
出口戦略というのは、これを急に落とさずにいかに軟着陸させるということだろう。 日銀がリフレマインドから抜けられない方が問題だと思う
失敗は明らかなのにそれを認められず
時間と金を無駄にしている >>297
ああ、景況改善の要因として今度は原油安に飛びついたわけだ?
アベノミクスの恩恵は輸出企業だけ!が通用しなくなって
でもアベノミクスはとにかく否定したいから、景況改善は内部でなく
外部要因の手柄でなくてはならないもんね >>312
毎日毎日毎日消費税8%で兵糧攻め食らってるからだろ? >>305
引用したとおり「長期的には成立する」って考えてるようだが
>結局は貨幣数量説に行き着くことになる
それがなにか問題なの? アメリカが金利上げたから
日本も上げてみたら?
2%ぐらいいいだろw もういい加減タンスの中から動かない聖徳太子の万札を使用できなくすればいいんじゃないかな >>317
長期的に成立するってのも因果が逆でマネーストックが増えればそれに応じてマネタリーベースが増えてる関係を誤解してるだけだね
貨幣数量説には理論的な根拠がないんでそれをベースにした政策論は無意味だし時間の無駄だよね
実際そうなってるし >>317
自然利子率≦名目金利−期待インフレ率
これなら長期的にも成立しないなー。 2%金利を上げると
1000兆円の国民の預金が毎年20兆円増える >>315
いや俺はずっと原油安のおかげって言ってるしな…
他の奴の主張も混ぜて俺の主張みたいに言われても困るわ
そもそも通貨安政策なんかで景気回復(輸出業界含め)なんてするわけないってのが俺の考えだし >>320
>貨幣数量説には理論的な根拠がないんで
その意見が正しいのかどうか、残念ながら判断する材料がないので何とも言えないな
「数量説」というのが「数を増やせば安くなる」という原理を指すのなら
むしろ原理としては正しいのではないかとしか思えないが
「貨幣数量説」というものの全体像わからんしなぁ 高額所得者の累進課税のアップと
法人税下げ
同時にやってほしい >>324
まあ分からないなら仕方ないんで知りたきゃ本でも読んで勉強することだね
さっきも書いたけど横山昭雄『真説 経済・金融の仕組み 』はおすすめ デフレマインドが残るのはお前らのアホな経済政策のせいだろ
それで物価の再検証てどうせ物価高すぎるんで円高にしまーすとか真逆の事してさらに経済どん底にする気だろ 65歳以上の低所得層(特に国民年金受給者)と
潜在的購買力は高いが所得の低い18歳から23歳の若い世代を
なんとかしないとダメ
パーシャルBIで月5から7万円ほどサポートするのがベター
(国民全員にBIの完全実施は現状無理スジ)
18歳から23歳にBI導入すれば奨学金制度も廃止できるし
「社会人」になる準備資金の役割も果たせる
地方では必需品である車を持ちたくても持てない人たちがたくさんいる
その層の所得を引き上げれば車も売れるようになる >>320>>324
貨幣数量説が成立しない理由こそが、(GDPに対する)貯蓄過剰であり
流動性の罠なんだろう。
日銀的に言えばデフレマインドだ。 >>313
「偏り」ってのは所得(貯蓄)格差っていう意味ね
まぁある程度偏るのはしょうがないとしてもそれが行き過ぎると金が回らなくなり停滞する 通貨は社会インフラなんだから
政府がもっと自由に発行してばら撒けるようにしないといけない。
利息で設ける私企業が金融システムを牛耳ってること自体がそもそもの間違い。
資本主義が構造的に抱える欠陥だからマインドの問題ではない。
ベストはベーシックインカム。
消費者サイドにただで配ることをやらないと
社会が成熟すればするほど通貨の供給がうまくいかなくなる。 デフレのとき消費税5%だったし
食料品も安かったけれどいまの
インフレでは給与は上がらずに
むしろ残業時間削減で年収が減って
さらに物価が上がっていて実質の
所得が大幅に下がっています
みんな実感ありませんか >>326
>横山昭雄『真説 経済・金融の仕組み 』
amazon見てきたけど面白そうね
特にレビューの「本質に迫っているがまだ足りない」という論評が興味深かった
こういう異論反論によって多面的に考えることができる
>類書には何も書かれていないことも知っているので、本書の価値は非常に高いと思う。
>にも関わらず、残念ながら重要なところでお金の本質に至っておらず、まったく逆の結論となっている
>問題は、お金の本当の出発点である。
>銀行が貸し付けることによってお金、マネーストックが増え、マネタリーベースは関係ない。
>この点についてはまったく異論がない。
>しかし、本書を読む限り、お金の出発点は銀行貸付となっている。
>これは、はっきりと間違いである。
>確かにマネーストックの発生源は銀行による信用供与であり、
>マネーストックの大部分を占めているのは確かである。
>しかし、本当のお金の出発点は銀行ではない。国である。
>この点を追求していくことで、国債のまったく異なる重要性が分かってくる
>筆者は国債の発行を問題だと思っているようだが、実際には国債はある条件下でむしろ求められる。
>そう、低金利下である。もっというと、政府支出が求められているのである。
>筆者に問いたいのは、国はなぜ戦時中に財政支出の殆どを戦争に費やすことが出来たのか、
>戦後もなぜ大規模事業を国家が遂行することが出来たのか、である。ここにお金の秘密がある。
>そして、この問いの簡易版の質問は、お金MSはいつ(=誰が何をすると)増えて、いつ減るのか、である。
>この質問に対する答えが不十分であるため、最終結論も誤っている。
>国債増大、財政悪化(という言葉自体がすでにバイアスが掛かっている)を悪と捉えているが、
>これでは正しい処方箋は見いだせない。
>マネーストックが増大しても一向に良くならない景気、生じないインフレについて、なぜなのか、
>を問わねばせっかくの議論が本質に辿りつけない。
>いろいろ、書いたが、基本的に他書に書かれていない真実を書いているので、オススメである。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています