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2018/06/14(木) 01:29:03.88ID:CAP_USER家庭用ゲーム機「Xbox」の統括者であるフィル・スペンサー氏はカンファレンスで、プレイグラウンドやコンパルション・ゲームズ、ニンジャセオリー、アンデッド・ラブズなどゲームスタジオ4社の買収と、「ザ・イニシアチブ」と呼ばれるスタジオを新設することを発表した。これにより、マイクロソフトが保有するゲームスタジオの数が倍増したと説明した。
このほか、次期ゲームコンソールを開発中だと明らかにしたものの、詳細を控えた。また、家庭用ゲーム機「Xbox One」の価格を50ドル(約5500円)値下げすると発表した。
スペンサー氏によると、マイクロソフトは既存のゲームシリーズへの投資を拡大するとともに、新作ゲームの開発も検討しているという。ライバルのソニーや任天堂との競争激化をにらみ、新たに獲得したスタジオなどを通じてゲーム事業の強化を図る。
ゲームがストリーミングや放送、複合現実(MR)を含むサブスクリプションサービスに移行する中で、マイクロソフトは好位置につけている。米モルガン・スタンレーのアナリスト、キース・ワイス氏は、マイクロソフトが大規模な顧客ベース、自前のコンテンツポートフォリオやクラウド能力を持っていることから、「ゲーム版ネットフリックス」となる可能性があると指摘している。(ブルームバーグ Christopher Palmeri、Dina Bass)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180612/mcb1806120500006-n1.htm