それと氷河期が育った時代って均等法とか拝金主義とかグローバル化とか世界政府とか国境のない国とか
その手の字面だけの先進的な考えに毒されてて、金があっても「これからは個人主義の時代だ、家族制度なんて古い」とか「男女平等だ、結婚は不平等だ」とか「家族なんて矮小なものに縛られずに世界的な〜」とか

家族と言うものを軽く見るというか古いとバカにする風潮があったと思う
その後時代と世界が逆に動いたのは知っての通りで、若者が家族や地域に回帰する流れに完全に取り残されたのが氷河期世代

だから金があっても「個人の自由」とやらを満喫するだけで、自由を制限する結婚や邪魔な子作りはしなかっただろう

マクロで見ると、氷河期を切り捨てる以外に方法はなかったかもしれない