東芝の半導体子会社「東芝メモリ」(東京)は22日、岩手県北上市に予定する新工場の工事に7月から着手すると発表した。記憶媒体のフラッシュメモリーの需要拡大に対応する狙いで、平成30年度に約1000億円を投じる。31年度入社の新卒を370人採用する計画も明らかにした。31年に完成予定で、32年の量産開始を目指す。
2018.5.22 20:03
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180522/bsb1805222003004-n1.htm