0001あられお菓子 ★
2018/05/18(金) 17:31:02.89ID:CAP_USERhttps://www.cnn.co.jp/business/35119383.html
従業員が提供した飲み物のラベル。メキシコ移民を侮辱する単語が印刷されている
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/05/18/6156b665c1164746b2fd2e9a38e2ea3f/t/640/360/d/california-starbucks-slur-card-super-169.jpg
(CNN) コーヒーチェーン世界大手米スターバックスで、中南米系の顧客が注文した商品のカップのラベルに、
店員が人種差別的な侮蔑語を印刷して提供する出来事があった。同チェーンは先月にも黒人の顧客への対応に
人種的偏見があったとして批判を浴びたばかりだ。
今回の問題が起きたのは、米カリフォルニア州ロサンゼルス郡にあるスターバックスの店舗。
近くのレストランで働くプリシラ・ヘルナンデスさんは15日、いつものように同僚に頼んで
同店舗から2人分の飲み物を買ってきてもらった。
ヘルナンデスさんがCNNに語ったところによると、同僚が買ってきた飲み物のラベルを見たところ、
従業員に告げてあった本人の名前ではなく、メキシコ系移民を侮辱する「Beaner(ビーナー)」
という単語が印刷されていたという。同僚はこの単語に気づいていなかった。
ヘルナンデスさんが店舗に問い合わせると、店舗側は当該の従業員が同僚の言ったことを理解できて
いなかったと説明。ヘルナンデスさんたちに50ドル分のギフトカードを進呈すると申し出た。
ヘルナンデスさんが事の顛末(てんまつ)をツイッターに投稿すると、スターバックスはすぐさまコメントを出し、
同僚に対する謝罪を表明した。
ヘルナンデスさんと同僚は17日朝に、スターバックスの地区担当責任者と面会した。ヘルナンデスさんに
よれば、責任者は非常に申し訳なさそうな様子で、今回の件について調査することを約束したという。
スターバックスの広報担当者は同日夜、CNNに対し、同社幹部が当該の顧客に面会し、謝罪を受け入れて
もらったと説明。このような不手際は許されるものではなく、より一層踏み込んだ検証を行う方針を示した。
同社は先月、フィラデルフィアの店舗で友人と待ち合わせていた黒人男性2人が逮捕された問題を受け、
全米の直営店8000店舗で5月29日を休業とし、人種的偏見の解消に向けた従業員研修を行うと発表していた。