1997年の消費税増税(+法人税減税)が
我が国の政府債務の減少につながるどころか、
むしろ著しく悪化させたことなんて、
これだけネットが普及してんだから、
誰だって分かる。
名目GDP成長を阻害し、
税収増を抑制し、果ては税収減になり、
恐慌の回避目的で赤字国債を増やす。
デフレってのはそういう状態だ。
不況の崖っぷちに国民を歩かせる状態だ、

20年この繰り返しだったろ?

こんなもん一般会計税収と
新発国債発行額推移さえ見れば誰だって分かるんだから。

消費税増税して失敗しました。
だから消費税減税して総需要(大衆の購買力)を増やしてインフレにしてこれからは目一杯成長させますでいいではないか。
しばらく政府債務の増加に目をつぶろうでいいではないか。

膨大な産出量ギャップ(累積で1000兆円以上だろう)はサンクコストだ。
この生産=消費があれば、
あと500万人は子供が増えていてもおかしくはない。
100兆円デートで使えただろう。
100兆円分思い出も創れただろう。
100兆円分車も買えただろう。
まあその消費分、自分も他の誰かも働く必要はあるけどな。
ただ、消費(総需要)がなきゃその生産の場もない。
「デフレ」ってのはその生産の場、
消費の機会を延々と奪ってきた証拠でもある。

が、悔やんでも仕方ないではないか。
今からでも消費税減税しとけ、どアホが。