兼好法師が徒然草で書き残したものです。皆さんはご存じだったでしょうか。

「家のつくりようは夏をもって旨とすべし、
冬はいかようにも過ごせるが、夏はどうしようもないので、
住まいは夏の暑さ対策を基本に作ることが基本である」、
蒸し暑い気候条件の中で金科玉条の如くに言われてきたフレーズです。