日本経済新聞 電子版 2018/5/8 23:00
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3021525008052018TJ2000/

 インターネット旅行会社最大手、米エクスペディアグループのマーク・オカストロム最高経営責任者
(CEO)は8日、「アジアで(現在の5倍となる)10%のシェア獲得を目指す」との方針を明らかにした。
同社は人工知能(AI)を使って最適な宿泊先を提案するサービスなどを提供し、世界で存在感を高めている。
アジアで本格展開し、旅行業界の「アマゾン」を目指す考えだ。

 日本経済新聞社の取材に応じた。同社は北米で12%…