0001あられお菓子 ★
2018/05/01(火) 08:17:03.15ID:CAP_USERhttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO3000679030042018FF8000/
【ワシントン=河浪武史】米商務省が4月30日発表した3月の個人消費支出(PCE)統計によると、
米連邦準備理事会(FRB)が重視するPCE物価指数は、前年同月比2.0%上昇した。伸び率は
前月から0.3ポイント拡大し、FRBがめざす2%に1年1カ月ぶりに到達した。現在の米利上げ路線を
後押しするとともに、引き締め加速論が浮かぶ可能性もある。
変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も1.9%上昇した。伸び率は前月から0.3ポイント高まった。
指数が大きく上向いたのは、17年春に始まった携帯電話サービスの値下げの影響が指数上なくなった要因が大きい。
パウエルFRB議長は4月初旬の講演で「今後数カ月で物価は上向く」と予測していた。
FRBは5月1〜2日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。3月の利上げの影響を見極めるため、
今回は引き締めを見送る見通しだ。ただ、FOMC内には雇用逼迫が物価をさらに押し上げるとの見方もあり、
利上げペースの加速を議論する可能性がある。