日本経済新聞 電子版 2018/4/26 18:00
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2988242026042018EA2000/

 宅配便最大手、ヤマトホールディングスの業績が急回復する。2019年3月期の連結営業利益は
500億円程度と前期推定比で約8割増加しそうだ。アマゾンなど大口法人顧客のほか、個人向けの料金を
引き上げた効果が出る。人材確保のための費用は増加するものの、大幅な増益を確保する。これまでヤマトHDは
人手不足などに苦しんできた。「値上げ」という経営判断が奏功し、4年ぶりの増益に転じる。

 電子商取引の拡大で宅配便…