本日の詳細

<11:13> 日経平均は伸び悩み、大型連休前の持ち高調整の動きも

日経平均は2万2300円前半で伸び悩んでいる。2月27日高値(2万2502円
05銭)が視野に入ってきたとして「ぼちぼち利益確定売りが出やすい水準になってきた
」(国内証券)との声が出ていた。日本では大型連休を控えており、持ち高を調整する動
きが出始めているとの見方も聞かれた。


<10:17> 日経平均はしっかり、東エレクが指数を約80円押し上げ

日経平均は2万2300円台半ば。東京エレクトロン が10%を超える上昇
となっており、1銘柄で日経平均を約80円押し上げている。
日経平均は、このところ上値を抑えがちだった100日移動平均線(2万2300円
前半)を上抜けると、いったん上昇が速まった。ただ、その後は利益確定売りに押され、
やや伸び悩んでいる。100日線は外国人投資家に意識されやすいとされており「一気に
上放れられるようなら上昇に弾みがつきそうだ」(国内証券)との声が聞かれた。


<09:09> 寄り付きの日経平均は反発、ハイテク関連堅調 東エレク急伸

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比63円45銭高の2万227
8円77銭となり、反発して始まった。米フェイスブック の株価が決算発表後の時
間外取引で上昇したことなどを背景に、ハイテク関連銘柄が堅調な滑り出し。市場予想を
上回る営業利益見通しと増配計画を発表した東京エレクトロン は急伸している。

為替が円安に振れたことを受け、自動車株もしっかり。半面、サービス、陸運など内
需セクターの一角はさえない。武田薬品工業 は売りが先行している。


<08:32> 寄り前の板状況、ソニー・東エレク買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、パナソニック が売り優勢。ソニー は買い優勢。前日
に決算を発表した東京エレクトロン は買い優勢となっている。

指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック も買い優
勢。メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ とみずほフィナンシ
ャルグループ が買い優勢。三井住友フィナンシャルグループ は売り優勢
となっている。