2019年春入社の大学生に向けた採用活動で、インターネット動画を使った面接が広がっている。企業を訪問する必要がなく、地方の学生にとって交通費や時間の節約につながる。選考を受けやすくなり選択肢が広がる一方で、画面を通したやり取りに「面接官の反応が分かりにくい」との戸惑いの声も上がっている。

明治大の大学4年の男子学生(21)は昨年12月、都内の自宅でネット無料通話サービス「スカイプ」を通じ、都内の…
2018/4/6 12:27
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29081580W8A400C1CC0000/