>>317
安くなったら普及しないわけがない。
実際の生活で考えてみ。

日産リーフは8時間充電しても300キロだから高速なら
たった2時間ちょっとしか走れない。
だけど、たとえば休日の外出を考えると、金曜の夜から
14時間駐車して、湘南に3時間かけてでかけ、お昼に2時間、
海で2時間、水族館で1時間、昼食で1時間、トイレ休憩で
1時間って考えると走ってない時間は21時間もあるわけよ。

で、これをコードで充電しようとすると12回もコンセントの抜き刺し
をやらないと駐車中の充電ができん。
しかもこれから固体電池になったら充電時間は家庭用の電圧なら
16時間かかるし、金属空気電池なら一週間かかるわけよ。
だから交換式やワイアレスが話題になる。

真冬の極寒でも、豪雨でも外に何十回も出て駐車の
たびにコードを年間、何百回も繋ぐ商品を買うバカはいない。
だから無線充電が自宅と会社の高速パーキングでもあれば、
事実上、無給油で走れるってことになり、ガソリン車より便利になる。

ETCが平成14年の値段は3‐4万円で普及率1−2%。
4万円の機械なら料金所で払ったほうがいいぞってなる。
現在は5000円だから毎回料金所で払うより買ったほうが
得だ、って9割以上の車にごくふつうに付いている。
逆についてない車のほうが珍しいだろ。