米ブルームバーグ通信は23日、IT大手の米アップルが教育向けに廉価版のタブレット端末「iPad(アイパッド)」とソフトウエアを27日に発表すると報じた。関係者の話として伝えた。

米IT大手のグーグルとマイクロソフトが、低価格のノートパソコンやタブレット端末を教育向けに投入し、好調に推移しており、アップルも対抗する。学生らが同社端末に使い慣れれば、将来の販売増につながるとの期待もある。

アップルは27日に米シカゴの学校で発表会を開く予定。内容について「教師や学生向けの創造的で新しいアイデア」(同社)と案内している。(共同)
2018.3.24 00:07
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180324/bsj1803240007003-n1.htm