いつの時代も世代間の価値観の違い、いわゆる“ジェネレーションギャップ”の話題はネタになりますよね。
 中でもお金や消費に対する価値観は世代間の違いがよく現れるトピックなのではないでしょうか。

全世代で共通する“おトクさ”重視
「クレジットカードに関するジェネレーションギャップ」を明らかにする、とある調査をNTTドコモが行いました。

 クレジットカード選びにおいて、「ステータス」と「おトクさ」では、どちらをより重視しているかを20代〜60代に調査したところ、全ての世代が「おトクさ」を重視しているという結果になったそう。
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ここに世代間の違いはなく、価値観は共通しているようです。

さらに調査では「クレジットカードの使い方」について深堀りされています。

「クレジットカードで買い物をするときの、最小金額はどれくらいですか?」という質問に対して、「1,000円未満」の回答が特に多かったのが、30代(53%)と20代(52%)。

 同じ回答が最も少なかった50代(41%)と比較すると、10ポイント以上もの差があるということになります。
 バブル崩壊後の就職氷河期以降の世代である30代と20代は、バブル世代を中心とした50代に比べて、少ない金額でもクレジットカードを使用しているようです。
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20代〜30代前半のことをミレ二アル世代とも呼びますが、彼らは小銭での支払いやポイントカードを出す手間などを省き、効率的に買い物をしながら、現実的なおトク感を求める一面があるのかもしれません。

 そんな“効率重視”のミレ二アル世代にとって、クレジットカードは自分のライフスタイルに合わせて、賢く・おトクに使えるものを選びたいという欲求が見てとれます。

<調査概要>
調査エリア:全国 / 調査期間:2018年2月5日〜2月8日 / 調査実施機関:楽天リサーチ株式会社 /
調査対象:20歳〜69歳 男女4700名(性別・年代・都道府県 均等割付)

ミレ二アル世代に合ったカード選びとは……?
 賢く・おトクにクレジットカードを使うためには、目的やライフスタイルにあったカードを選び、普段使いをしながらポイントをこつこつためることが不可欠。
 ちょっとしたコンビニでの買い物でも、抜け漏れなく使用するには、カードを意識的に使う必要があります。

これを負担に感じてしまうという人は、常に持ち歩くスマホ決済対応のクレジットカードを選ぶのがオススメ。
 財布を持ち歩く必要がなくスマートな買い物ができるので、キャッシュレスな生活を送ることができ、効率的な生活を求める、今のミレ二アル世代にもフィットしています。

ドコモユーザーは要注目の一枚
 ミレ二アル世代の中でもドコモユーザーであれば、「dカード GOLD」がオススメ。
 スマホ決済サービスの「iD」対応なだけでなく、ドコモユーザーだけの特別な特典など、おトク感が満載の一枚なんです。
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