本日の詳細

<10:52> 日経平均は下げ渋る、ハイテク株売りが一服

日経平均は下げ渋り、2万1300円台前半で推移している。市場では「米ハイテク株安の影響で、日本のハイテク株にもウエート調整の売りが先行したが、売り一巡後は3月期末の配当権利取りの買いや日銀ETF(上場投信)買いの思惑で下げ渋っている」(国内証券)との声が出ている。

<10:00> 日経平均は軟調もみあい、200日移動平均線の攻防

日経平均は軟調もみあい。2万1200円台半ばで推移している。安川電機、日本電産、ファナックなどが安い。市場では「海外勢のハイテク株売りに押されている。200日移動平均線(2万1278円96銭=19日終値)割れ水準では買い戻しも入るが、指数の戻りは鈍い」(国内証券)との声が出ている。

<09:12> 寄り付きの日経平均は続落、米ハイテク株安の流れ引き継ぐ


寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比182円92銭安の2万1297円98銭となり、続落して始まった。米フェイスブックの個人データ流出問題を嫌気し前日の米国株が大幅安となった流れを引き継ぎ、主力ハイテク株を中心に売りが先行した。寄り後に下げ幅は200円を超えた。精密、電機が安く、化学、繊維などもさえない。半面、電気・ガス、証券などはしっかり。

<08:31> 寄り前の板状況、ハイテク株が売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車、ホンダが買い優勢。キヤノン、ソニー、パナソニックなどのハイテク株は売り優勢となっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ファナックなども売り優勢。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループがいずれも売り買い拮抗している。