0001ムヒタ ★
2018/03/11(日) 13:28:49.15ID:CAP_USER1月31日、東京都渋谷区の表参道ヒルズで開かれたオッポの記者発表会。登壇したオッポジャパンの●(=登におおざと)宇辰(トウ・ウシン)社長はスライドで自社のスマホ「RS11s」を紹介し、同機を手にしてほほえんだ。
オッポは中国市場シェア首位に君臨。2004年の会社設立以降、市街地での看板など派手な広告戦略が奏功し、華為技術(ファーウェイ)や小米(シャオミ)、vivo(ビボ)といった強豪を追い抜き、巨大市場の中国でナンバーワンに躍り出た。
世界市場でもシェア首位の韓国サムスン、2位の米アップル、3位ファーウェイに次いで4位だ。既に世界30カ国に進出し、満を持しての日本参入とあれば注目せざるを得ないだろう。
オッポは「カメラフォン」と呼ぶコンセプトを掲げ、背面に画素数の異なるカメラを2つ搭載。部屋の明るさや昼夜など環境に応じてベストショットが撮影ができるよう自動的にカメラが切り替わる。写真共有アプリのインスタグラムや会員制交流サイト(SNS)のフェイスブックなどの普及で、利用者はスマホによる写真撮影の機会が急増。オッポはその需要を取り込み、若者を中心に急速にユーザーをつかんだ。
5分の充電で2時間の通話が可能となる急速充電機能やファッション性を高めたデザインも人気の理由で、●(=登におおざと)社長は「長い時間をかけてアピールポイントを研究してきた」と胸を張る。
米調査会社IDCの調べでは、オッポの昨年1年間の出荷台数は世界で約1億1180万台。シンガポールなどアジア市場開拓で奮闘した経験もある●(=登におおざと)社長の自信を裏付ける数字といえるだろう。
しかし、こと日本市場でどれだけ顧客を獲得できるかは未知数だ。
スマホ業界に詳しい青森公立大の木暮祐一准教授は「知名度が低いオッポが日本のユーザーに受け入れられるかはこれからだ」と分析する。
ブランド信仰が強い日本では米アップルのiPhone(アイフォーン)のシェア首位が続く。日本で無名に近い存在のオッポが浸透するには相当な時間が必要とみられている。
以下ソース
2018.3.11 13:13
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180311/bsb1803111313001-n1.htm