本日の詳細

<10:42> 日経平均は一時500円超の上昇、ハイテク株が買われる

日経平均は高値圏。2万1800円台前半で推移している。上げ幅は一時500円を
超えた。東京エレクトロン 、キーエンス 、ファナック などが高
い。市場では「ハイテク系のグロース株に資金が流入している。米国の貿易政策や北朝鮮
問題は依然読み切れないが、最悪の事態は回避したとの見方から買い戻されている」(国
内証券)との声が出ている。


<09:50> 日経平均は上げ拡大、米朝首脳が5月までに会談の意向

日経平均は2万1800円台前半に上げ幅を拡大している。
韓国特使として訪米中の鄭義溶・大統領府国家安全保障室長が8日、トランプ米大統
領が北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と5月までに会談する意向を示したと明らかにし
た。金氏は今後、核・ミサイル実験を控えると表明したという。市場では「発言の意図は
明らかでない。ただ、少なくとも悪材料ではない」(国内投信)との声が出ており、ひと
まず安心感につながっているようだ。


<09:12> 寄り付きの日経平均は大幅続伸、米株高で 円高一服も支え

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比226円15銭高の2万1594
円22銭となり、大幅続伸で始まった。その後も2万1700円前半に上値を伸ばしてい
る。米株高の流れを引き継いだ。為替の円高一服も相場の支えになっている。前日の米国
市場では、トランプ米大統領が鉄鋼などへの輸入関税導入を巡って態度を軟化させたとの
見方が広がり、市場の重しとなっていた貿易戦争への懸念が和らいだ。業種別には、建設
業、水産・農林業が高く、精密機器やその他製品もしっかり。鉄鋼セクターのみが下落し
ている。


<08:34> 寄り前の板状況、新興市場では主力株は買い優勢
市場関係者によると、新興株の寄り前の板状況は、マザーズ上場のミクシィ
、CYBERDYNE 、そーせいグループ が、いずれも買い優勢。ジ
ャスダック上場の日本マクドナルドホールディングス 、ハーモニック・ドライブ
・システムズ<632 4.T>がやや買い優勢、セリア がやや売り優勢となっている。