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【航空】MRJ、360機発注キャンセルの可能性も…販売できぬまま撤退の最悪シナリオの恐れも
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0001ノチラ ★
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2018/03/08(木) 18:31:09.91ID:CAP_USER
三菱重工業傘下の三菱航空機が開発中の国産初ジェット旅客機「MRJ」でキャンセルが出た。

 キャンセルされたのは、米イースタン航空が発注していた40機(オプション分を含む)。イースタン航空は米スウィフト航空に買収され、MRJの購入計画は引き継がれなかった。イースタン航空は4年前にMRJを発注し、2019年に納入が始まる予定だった。この間、三菱航空機の開発が遅れ、イースタン航空への納入のメドは立っていなかった。

 MRJは、初号機をANAホールディングスへ2013年に納入を予定していたが、当初から7年遅れの20年へとずれ込んだ。納入遅れは1回でも致命的なのに、それが5回も続いた。

 MRJはこれまでに計447機(オプション契約を含む)を受注してきたが、とうとうキャンセルが出た。今後は計200機を発注した米スカイウェスト航空をはじめ、大口の注文をつなぎとめられるかが焦点となる。日本航空機開発協会調べでは、18年1月末現在の受注実績は正式契約(確定分)が213機、オプション174機の計387機となっている。オプション分がまずキャンセルの対象になる。

 米国のローカル航空会社からの受注の内訳は、スカイウェスト航空が200機、トランス・ステイツ航空が100機、イースタン航空が40機、航空機リース会社のエアロリースが20機。米国からの受注360機は、最悪の場合、残りの320機もキャンセルになる恐れがあるといわれている。

 航空専門家は、MRJの開発費を回収するには最低でも800機以上売る必要があると指摘している。

 三菱航空機は17年3月期決算で、負債が資産を上回る債務超過に陥った。債務超過は同年6月30日の決算公告で開示された。開発の遅れにより費用が膨らんだためで、債務超過額は510億円。累積赤字は1510億円に達した。18年3月期は債務超過、累積赤字ともにさらに膨らむ見込みだ。

 MRJの開発コストは、当初予定の1500億円から3倍超の5000億円以上になると想定されている。三菱重工は開発資金に充当するため、三菱自動車株式の大半を手放す。三菱重工から分離して発足した三菱自動車は不祥事を繰り返し、今は日産自動車の傘下で再建中だ。

 現在は日産が34%を出資する筆頭株主で、三菱重工は子会社などを含めて10%出資している。株式の売却先は三菱商事で、売却額は500億円超とみられている。

 三菱自動車株式の売却によって得た資金で三菱航空機の立て直しを急ぐことになるが、MRJの見通しは暗い。

 ちなみに三菱重工はこれまでも、不動産事業を手掛ける非上場の完全子会社、菱重プロパティーズの株式の70%をJR西日本に970億円で売却している。

衝撃的なニュースが報じられ、話題になっている。MRJのライバルが相次いで大手航空機メーカーの傘下に入ることになったのだ。

 世界の民間航空機産業は長年、米ボーイングがリードし、欧州航空機メーカーはボーイングに対抗してエアバス・グループを設立した。その後はボーイングとエアバスが激しい受注競争を繰り広げてきた。

 小型機(リージョナル・ジェット)の市場では、カナダのボンバルディアとブラジルのエンブラエルが市場を分け合ってきた。事実上、この2社がMRJのライバルだ。

 ボンバルディアは座席数100〜150程度の「Cシリーズ」の開発につまずき、17年10月にエアバスと提携した。Cシリーズは、現行機種に続く新型機の開発構想がない。そのため、格安航空会社(LCC)などで運航している機種が退役時期を迎えれば、ブラジルのエンブラエルに乗り換えることになるとみられていた。

 これは新規参入するMRJにとって、千載一遇のチャンスだった。こうした流れのなかで、ボーイングのエンブラエル買収プランが浮上したのだ。

 ボーイングはブラジル政府が懸念するエンブラエルの防衛部門に関して、ブラジル政府と協議する方針だという。

 一方、エアバスはボンバルディアの小型機事業に出資することを決めた。

 リージョナル・ジェット市場は今後、エアバス=ボンバルディア、ボーイング=エンブラエルの2強に集約される。この結果、MRJは巨大メーカー2社に挟撃される格好になる。2社に勝てる可能性は限りなくゼロに近いとみる専門家もある。

 かつて三菱重工はビジネスジェット機「MU-300」を開発して新規参入したが、1800億円の累積赤字を出して撤退した苦い経験を持つ。MRJが危機に立たされ、MU-300の悪夢がよみがえってくる。
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22573.html
0627名刺は切らしておりまして
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2018/07/01(日) 05:46:31.10ID:UGiJaatw
おそらくもう撤退の準備に入ってるかと。どの程度の損失になるのかね。
0628名刺は切らしておりまして
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2018/07/01(日) 07:30:54.96ID:yCfwTUuQ
>>625
ホリエモンのロケットもそうだけど、データを開発に生かすって、いつまで開発(設計変更)を続ける
つもりなんだろうね? 設計変更したら、これまで終わっていたテストも全部最初からやり直しだよ。

馬鹿社長は、何も判ってないんだろうな。
0629名刺は切らしておりまして
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2018/07/01(日) 11:11:49.18ID:i1TFzlad
>>628
さすがにあのロケットと同列に語るのはMRJに失礼だろw
フォン・ブラウンから80年以上の周回遅れ、ナチのV2より低スペックのシロモノだぞ。
それを失敗するのは鳥人間コンテストで琵琶湖に垂直落下するレベル。
0630名刺は切らしておりまして
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2018/07/02(月) 00:06:04.53ID:UvCyXcCr
デルタ、CRJ-900を20機契約 大型スーツケース機内持ち込み可
https://flyteam.jp/news/article/96121
デルタ航空とボンバルディアは2018年6月20日(水)、コミューター・リージョナル路線を運航する
「デルタコネクション」のジェット機を更新するため、CRJ-900を20機、購入する契約を締結しました。
納入は2018年後半からはじまり、2020年までに引き渡しされる予定です。
CRJで新たな客室仕様「ATMOSPHÈRE(アトモスフィア)」シリーズを採用する機材で、
デルタ航空はこの仕様のローンチカスタマーとなります。
「アトモスフィア」は、リージョナルジェットで、居住スペースやトイレを広げたほか、
最大の特徴として客室内に大型のスーツケースを運び入れることができ、
カウンターで荷物をピックアップすることなく目的地で空港を後にすることができるようになります。
この仕様は、ファースト12席、デルタコンフォートプラスが20席、メインキャビン38席、
合計70席の仕様です。主にデルタ航空のハブ空港と小規模空港を結ぶ路線に投入される予定です。
0631名刺は切らしておりまして
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2018/07/06(金) 19:27:33.96ID:8F8eO7tQ
エンブラエルのニュースがまじなら、
もうボンバルディアの残り株をMHIが全部買うぐらいしか生き残る方法ないんじゃね?
0632名刺は切らしておりまして
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2018/07/10(火) 16:53:06.09ID:J3h/kSgB
三菱航空機、MRJ生産を来春再開へ
https://newswitch.jp/p/13633

 三菱航空機(愛知県豊山町、水谷久和社長)は国産小型ジェット旅客機「MRJ」の生産を
2019年春にも再開する。協力会社に通達した。17年に公表した5度目の納入延期で
中断していた組み立て工程を再開し、20年半ばの初号機納入以降の量産体制を整える。具体的な生産計画は
示していないが、人員確保が難航しており、生産レート(単位時間当たり生産量)引き上げが課題になる。
 同社は協力会社を集める月例会合を復活し、生産再開時期を伝えた。ただ協力会社は
生産中断で人員を削減しており、生産レートは中断前の月産1機に満たない状況での再開となる模様。
最大生産機数は月産10機としているが、実現には時間を要しそうだ。
 一方、部品加工の再開についても一部の協力会社に通達した。今のところ協力会社が生産中断前に
納めた部品の在庫があるが、今後の組み立てのペースをみつつ順次、各社に再開を依頼していくとみられる。
 同社はMRJの就航に必要な航空当局の型式証明取得のため、米国で飛行試験を実施中。
納入延期の原因となった設計変更を反映した機体の生産を始め、20年半ば以降に備える。
 MRJには座席数88の「90」と同76の「70」があり、70が生産の主流になるとみられる。
三菱航空機は70を21年後半から22年前半に投入する計画を示している。
0633名刺は切らしておりまして
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2018/07/12(木) 22:03:36.32ID:GetNXcBI
2016.07.18
国産初ジェット旅客機MRJ90、米国内で「飛べない」可能性高まる…0.6トン重すぎる

MRJの試験飛行と開発が、いよいよ佳境に入ろうとしている。5月31日からは試験機2号機が加わり2機体制で飛行試験が行われ
日に複数回のフライトも実施しながら、開発が急ピッチで進められている。
7月末には、米ワシントン州のモーゼスレイクへと旅立ち、米連邦航空局(FAA)とも連携を取りながら
夏以降4機体制で本格的な飛行試験が行われる運びである。MRJの納入予定時期は当初13年だったが
開発の遅れを理由に度重ねて納入は延期され、昨年12月には従来の17年春から18年半ばに先送りすると発表されていた。
そんなMRJの開発も、今や順調な軌道に乗ったようにみえる。
ところが、仮発注も含め300機以上も発注を得た主たる市場である肝心の米リージョナル航空会社で、MRJ90(88席)を現状では
運航できそうにないのである。その理由は、大手航空がパイロット組合と結ぶ労使協定にある。

強いパイロット組合
アメリカの大手航空会社は破綻と破産法11条による再生を繰り返しながら、
今やデルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空のビッグスリー3社に集約されている。
各社は自社で国際線と国内線の基幹路線(ハブ)を運航し小需要の路線(スポーク)については
リージョナル航空会社に運航委託している。これが「ハブ・アンド・スポーク」と呼ばれる路線形態である。
そして、実は大手航空はこのリージョナル航空への委託契約によって、最終利益の大部分を得ており生命線である。
しかし大手航空のパイロット組合から見れば、このリージョナル航空への委託が増えることは、自分たちの職域を
侵すものにほかならない。ましてや、リージョナル航空が運航する機体(リージョナル・ジェット)が大型化してきたことは
看過できない事態であった。そこで、労使交渉の末スコープ・クローズと呼ばれる協定を結び機材の席数、大きさを制限することになったのである。
航空会社間で微妙な違いはあるが、代表的なスコープ・クローズによるリージョナル・ジェットへの制限は、
「席数:最大76席」「最大離陸重量:39トン(8万6000ポンド)」である。このため、リージョナル航空会社は90席クラスの
リージョナル・ジェットを大手航空の要求でもあるファーストクラス(ビジネスクラス)を設け
全体席数を76席に抑えて大手航空ブランドで運航している。
規制緩和の流れのなかで、この制限値は早晩緩和されるものとみられていたがつい最近まで労使交渉は暗礁に乗り上げている。
0634名刺は切らしておりまして
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2018/07/12(木) 22:51:27.48ID:3hQT84oT
長期間の実績があるところと比べてスペックで買ってるだけのを一体誰が買うんだろう
国内なら自衛隊が天下りと引き換えに買うとして外国でまともな客でだれが買うんだよ
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2018/07/13(金) 05:14:32.23ID:GDdbiiDo
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2018/07/17(火) 16:36:19.05ID:gb1aq7B/
MRJ納入目標、「ぎりぎり」維持 三菱航空機社長
2018年4月19日
三菱航空機の水谷久和社長は18日、報道機関の共同インタビューに応じ、2017年秋の完了を目指した
機体の設計変更作業が続いていることを明らかにした。「20年半ば」としている納入開始の目標時期は
「ぎりぎり守れる」とした。17年に始まった設計変更の作業について、水谷氏は「時間はかかり気味かもしれないが、
進んでいると思っている」と強調した。変更が終わった部品から順次、製造や塗装を始めているという。
MRJは100席以下の小型機で08年に事業化された。設計変更や検査態勢の不備が露呈し、
納入延期を5度表明。当初は13年に初号機を納入する予定だったが、7年後ずれしている
。開発に伴うコストが膨らみ、三菱航空機は17年3月期決算で510億円の債務超過に転落した。
この点は「いまも昨年の延長線上にある」と述べ、状況が変わっていないことを明かした。
解消の手立ては「しかるべきときに色んなことを考える」として明言を避けたが、「グループとして事業を続ける」と強調した。

 
0637名刺は切らしておりまして
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2018/07/22(日) 12:25:53.52ID:Wm79wIOL
【ファンボロー航空ショー 2018】エンブラエル、200機超のE175型機を含む計302機の受注を発表
7/18(水) 17:36配信
イギリス・ファンボロー空港で7月16日〜22日(現地時間)世界最大規模の航空ショー「ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)2018」が開催されている
会期前半の16日から20日は航空業界向けのトレードショー、後半21日と22日は一般向け公開日となっている。
会場では、民間向け/軍用の航空機の静的展示や展示飛行、カンファレンス、航空機購入についてのアナウンスなどが行なわれる。

会期2日目の17日、エンブラエルはプレスカンファレンスを開き、航空各社との受注状況について説明を行なった。
なかでも、米国のリパブリック航空との間でE175-E2型機へ転換可能なE175型機100機の確定発注と
E175型機100機の購入権について合意書に署名。
リパブリック航空は193機のエンブラエル E-Jetを保有する「世界最大のE-Jetオペレータ」と紹介され
スライドで計200機の受注であることが紹介されると、会場では大きなどよめきと拍手が起こった
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2018/08/02(木) 17:20:20.61ID:zQLEm2qX
冥土 in JAPAN
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2018/08/04(土) 16:56:03.29ID:NcntOxh2
MRJ
0641名刺は切らしておりまして
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2018/08/06(月) 13:23:56.77ID:TWeV2kZF
実績のない会社の機体をわざわざ導入するメリットなんか無いよね。
0642名刺は切らしておりまして
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2018/08/06(月) 13:49:25.15ID:78i6OeY3
>>541
MU-2とかMU-300たか戦後つくったビジネス機はあるが
この三菱ってよく考えたら今までこのクラスの機体つくったことは一度もないんじゃないか?
戦中までさかのぼってみても双発の一式陸攻(防弾なしでゼロ戦並みに悪名高い別名ワンショットライター)にしたって
当時の日本では大型機ってだけだし
もちろんMRJなんかと違って与圧なんかされてないしということはそっちのほうのノウハウもないというわけか?

日本で大型機を手掛けたことがあるのはライセンス生産を含めて川崎くらいじゃないか?C-1,C-2にP-3とP-1?

身の程をわきまえず高望みしすぎたんじゃないの?
0643名刺は切らしておりまして
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2018/08/08(水) 00:19:35.18ID:70nX3j68
・ AIDC(台湾)…スラット、フラップ、方向舵、昇降舵、エルロン、スポイラー
・ エアバス・ヘリコプタ…ドア
・ GKNエアロスペース…客室窓
・ナブテスコ(日本)…アクチュエーター(昇降舵、方向舵、補助翼、フラップ)
・ パーカー・エアロスペース…油圧システム
・ PPGエアロスペース …コクピット風防ガラス
・ ロックウエル・コリンズ…コクピット表示盤、フライト・コントロール・コンピューター、水平尾翼コントロール・システム
・ スピリット・エアロシステムズ…エンジン取付け用パイロン
・ 住友精密工業…ランデイングギア・システム
・ UTCエアロスペース…電源システム・空調システム・高揚力システム・防火システム
・ ゾデイアック・エアロスペース…ギャレイ・ラバトリー・客席を含む客室内装と燃料システム
0644名刺は切らしておりまして
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2018/08/08(水) 01:00:45.75ID:lt8nFklR
大爆笑w
さすがジャップだわwww
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